『1001 NO.2』

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出張のお供にこれを穿いてきました。画像は糊気の

影響でパリパリですが、すでに形が変わってきて

います。ある程度穿くとマシになりますね。ですが

形が普通になってわかりましたが、デカいんです。

そりぁそうだ。2インチオーバーを選んだら当たり前

です。予約したときに32。第2希望が33でお願い

したけど、実際穿くとすごく普通のシルエットで

股上も深くない。普通のアタリが出るならもっと

定番的なモデルでいいような。そんな気がしてしまい

34インチを選びました。それを腰に落とし気味で

穿きたいんですが、予想よりもウエストがうまく

腰にかかってくれません。仕方なくバックベルトを

絞ることにしました。最初はあまり引っ張らない

程度にしてましたが、結構絞りました。一回乾燥機に

入れた方がいいかな。何せベルトループがないので

絞るまたはサスペンダーしかないんです。夏に

サスペンダーも暑苦しいでしょうし。バックベルトが

穴だらけになってもいいか。糊感が薄らいだらついに

生地の質感がわかるようになりました。過去に体験

したことのない個性的な生地です。太い糸と細い糸で

織られてるのでヘビーオンスみたいな肌触りなのに

重いとも言えない。シルエットはそこまで好きでは

ないけど、この生地は面白いですね。こんなマニアな

モデルを買う人は少ないし、発表された瞬間にこれは

自分の為に現れたジーンズだと勝手に解釈しました。

全然手が青くならないし、これまでのデニムとは

別世界で楽しいです。とにかく穿く。それしかない。

デニムラバーの皆さん、微妙なところで悩んでる方。

店頭で触るのと別世界の生地です。ウェアハウスに

行くと危険です。いいのもあるし、次の新作の予約が

出来るかも。東京のウェアハウスは多分、商品が無い

可能性が高いですけどね。