『1001 no.2』

最近忙しくて。あまりにも自分の時間がない。どんなときも自分を見失わないようにして

くれるのはデニムだったりします。癒される瞬間があるので。最近の相棒は1001 no2です。

気温が下がってくると少しこの生地では頼りないような気がして。そこまで薄い訳では

ないと思うんですが。とにかく独特なこの生地。染めが薄いのでブルーの出方も独特ですね。

オーバーサイズにしすぎて、ものすごく穿き心地が悪いんです。この季節はTシャツをイン

するので、その分だけウエストの緩みを解消できますが。サスペンダーしろって。自分で

思ってしまいます。買ったんだから。腰とウエストが直線に近いという形状で後ろ股上が

浅い。トイレのときにボタンを外したら、脱げてしまいそうになります。腿から下は結構

細くて、これまた独特だったりします。サスペンダーが基本だった頃のシルエットなのか

まだ未完成なシルエットだったのか。薄めの天然藍の色が面白くて嫌いにはなれない。

生地の肌触りが非常にいい。これが育ったらどんな表情を見せるのか楽しみです。本などで

見る no.2 はブルーというより白けてしまっている個体が多いですよね。廉価版ということで

染めが浅くて、多分ですが中白の比率も高いんじゃないかな。これに関しては染めが薄い

だけで中白は普通じゃないかと思います。これは34インチ。せめて32インチにすれば

良かったかな。こういう変わりモノは大好物です。ウェアハウスさん。20年代モデルの

no.2も出してください。ジャケットの20年代モデルは限定だったと思うけど出したので、

パーツはあると思うし。需要がないのかな。このモデル結構売れ残っているし。王道な

モデルが好きな方には眼中にないと思われるが、こういうのこそウェアハウスらしいと

言えるでしょう。ただし穿き心地は悪いですけどね。体型などで違うと思いますが。