『DSB 1000XX』

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ため息の春。ウェアハウスが好きな方は悩んでいるでしょうね。22年の春夏の新作が熱すぎて

どうしようか。NO.2に大戦の42モデルに41モデル。701のタイプもいい。全ていいんです。

今年に入って穿き始めたS1001XXがあるのに。DSB 1000XXも買ってしまいました。やはり

DSBは体験しておきたい。予約してたNO.2が思いのほか早く入荷してしまい。それまで少し

穿こうと1000XXを洗ってしまったり。NO.2は早く穿きたい。すでに立ち遅れてる。予約を

して最速で入手したんだから。心の中を文にしましたが、画像は1000XXです。他のパンツを

洗濯するつなぎに数日と自宅でも数日穿いています。数日穿いただけでもわかるくらい特徴が

ありますね。7.5×7.5の生地ですが、結構薄手に感じます。S1001XXが厚手の生地なので、

より感じますね。そしてフラットです。これが1番の特徴じゃないでしょうか。今やデニムは

ザラ感至上主義です。ジーンズ店のスタッフが生地を触ってザラ感が。と言えばいい生地と

して話が進むようですね。特に40年代は古着の画像でも見てわかるくらい粗さがあると思い

ますが、これはそうでもありません。自分はこの生地感は好きです。ザラ感がないという事は

点落ちがすぐに出にくい。早めに変化が出てこないから面白味を見つけにくい。多分そんな

タイプの生地のような予感です。自分の直感が当たっているか穿き込んでいきたい。サイズは

オーバーサイズにしたかったので33インチにしたけど、32インチのS1001XXの方がゆとりを

感じます。膝裏にこれだけシワが出てるので、細めになっているでしょう。ザラ感を抑えた分

ヒゲなど出やすいよう設定されてると思っています。ここ最近のウェアハウスとはかなり

アプローチを変えた生地だと思うので、自分に挑戦状を叩きつけられたように感じます。

これも販売開始から時間が経っているので、完全に立ち遅れています。ウェアハウスから

一旦離れたタイミングでいいのを出してたんですよね。これはどうやら46年モデルになる

ようですね。NO.2も穿きたいし、どうすればいいんでしょうか。そしてさらに欲しいのが

出てくるんですよね。ストックで持っておくのもアリですね。今は好きですが、暗黒期も

あったので。春の憂鬱。ウェアハウスの黄金期に翻弄されています。