今年もあと2日。ウェアハウスの年にしようと1月の末に決めたという、
タイミングが微妙な1年でした。早いような遅いような。コロナ以降は
時間の経ちかたが変わったような気がします。それまでは常にあっと
言う間でしたが。今年の2トップS1001XXと1000XX。両方120日で
揃ったタイミングで並べてみました。もっとわかりやすい画像が
撮れなかったのかと今になって思いますが、この秋は自分の時間が
なくて急いで撮った結果なんです。DSBは青いと言われてますが、
自分的には白く感じます。生地が柔らかいので、パッカリングやヒゲも
この段階でソフトに出てる感じです。S1001XXは今のDDシリーズの
大戦モデルと同じ生地です。少し硬めでシャープにパッカリングが
出ます。色は黒っぽくて、レプリカジーンズに慣れている方や見栄え
重視な人にはこっちの方がいいでしょう。自分的にこの2つは結構
エイジングの進み方に違いを感じていますが、並べて撮ると極端に
違わないように見えますね。どちらも古着屋に置いてそうな色なんです
よね。同時代のリーバイスでもこれくらいの違いはあったでしょうね。
アメリカは広いし、州がヨーロッパの1つの国くらいでしょうから
工場による色や質感の違いはあると思います。コーンミルズの生地って
1つの工場で作られてるんでしょうか。縫製は何ヵ所はあるけど生地の
工場についてはあまり情報が入ってこないです。偶然ですが両方とも
46モデルということです。最近はno.2をよく穿いていますが、これの
最長も見たいのでもっと穿いていきます。200日くらいにはもっと上手く
並べて撮れるように。来年も主役にするのか、新しい主役を決めるのか。
来年も平和にジーンズを穿ける日々が続きますように。