桜も咲いて、高校野球も始まりました。いよいよ春本番ですね。久しぶりに全力でプレー
する高校球児を観れて感動しました。冬場は大活躍した裏地付きも朝起きてすぐに着る
くらいになってきました。まだ色落ちの下地くらいに終わりましたが、潜在的なアタリや
シワなど来年にはきっといい感じになってくれるでしょうね。毛羽がしぶとく残っている間に
表情を作ってくれてるでしょう。そこまでが結構長いのですが、これに関しては覚悟してた
よりも変化は早いと思います。染めに関してはレプリカブランドよりも少し薄めですね。
ブランドによってサジ加減も狙うところも違うけど、大概は濃いめに染められて色落ちが
しやすい。色落ちしやすいので、アタリが出やすい。アタリが出やすいということは誰でも
成果が出やすい。成果が出やすい方が評価されやすい。評価される商品は売れる。そんな
流れからレプリカブランドはXXの再現という志から外れていく。売れないとビジネスとして
やっていけないので、仕方ないけどレプリカ界から究極のデニムは生み出されなさそうな
気がします。これだけ色んなブランドがあるんだから、究極のブランドがあるはずです。
結局リーバイスというも答えかもしれませんね。自分のゴールを見つけたい。早く見つかると
面白くなくなるかもしれませんが。失望したら本物に手を出すしかありませんね。それは
それで面白くなくなるかもしれませんが。