『501 110周年』

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気温は過ごしやすくなってきましたが、まだ湿気がつよくて肌がベタベタします。

早くサラサラの空気になってくれないかな。秋になるにはこれだけ段階があったん

ですね。毎年待ち遠しい秋ですが、今年もかなり待った気がします。ていうかまだ

待っている段階です。現在、501の110周年モデル。60年代のXXをモチーフに

しているという、今のリーバイスとは少し復刻のアプローチが違い時代のジーンズ

です。最近は55501とか何年のモデルかが品番からわかるようになっていますが

その品番の付け方が採用される前のジーンズです。自分もビックEの復刻だと最近まで

勘違いしていました。この時代のリーバイスの復刻は再現度の低さが半端ないので、

期待を裏切られたトラウマからレプリカブランドに乗り換えたデニムラバーもかなり

多かったでしょう。これに関しても弱点だらけなんですが、生地に注目しています。

強烈だった毛羽立ちも急激に落ち着いてきました。そして遠目からではわかりにくい

ですが、複雑なアタリが出てきています。アメリカ製のレギュラー501も染めが

薄いのですが、毛羽立ちからくる複雑なアタリがあって世の中の評価は低いけど

自分は好きです。バレンシア工場の復刻モデルは今や希少になっているでしょうが

ヤフオクなので意外に出てくるので、入手するチャンスはまだあると思います。

このブログでも人気のこのジーンズ。リーバイス製だけあってイタズラに早く変化が

出ないですが、いい感じになると期待しています。