いよいよコロナが再拡大してきましたね。また家にこもるのか、うまく付き合っていけるのか
営業時間の短縮などもあるのかな。好きな服を着て街を歩ける日が遠くなったような気が
します。現在の相棒ヴァニシングウエスト。この画像を使った投稿があったのですが、
間違えて仕事の方のブログに投稿してしまっていました。先週末に投稿があいたのはそのせい
です。数日このジーンズを穿いた感想はいい意味で地味ということです。表面は程よく毛羽
立っていますし、濃すぎないインディゴブルー。そこそこ深めの股上。シルエットはXXを
そのまま再現というより、少しアレンジされてる感はあります。取扱い店の人もシルエットを
いじっていると言ってました。正直どこのブランドもそうですよね。股上を浅くしたり細い
シルエットでオシャレに見えるように意識して、若いお客様を獲得したい。ビジネスである
以上仕方がないんですが、XXを追求したい昔ながらのジーンズ好きは取り残されているような
気がします。大好きなウェアハウスもその傾向になりつつあります。このブランドを穿いて
みることにしたのもそれが原因なんですが、このブランドを扱う店の人達は認めるブランドは
ウェアハウスと言ってました。このブランドも相当なこだわりで製造の段階で同じ部分を
同じ縫い子が作業するように決まっているらしいです。自分の考えではそこが1番違うところ
だと思ってますが。アメリカは適当なんですよね。いい機械を下手な人が使う。ギャップが
あるのがアメリカ服らしさだと思っています。日本では突き詰めるほど工芸品的な方向に
進んでしまうんでしょうね。違うオーラが出てしまうとか。そんな雰囲気をうまく外して
いるのがウェアハウスだったんですよね。色々とありますが、XXの再現を求める旅はまだ
続きそうですが、このジーンズはきっと楽しめる。そんな予感がします。あとはなんとかして
ワンピースオブロックを見てみたいですね。