『1000 1000xx』

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この冬はやっぱり暖かいですよね。例年はフィルソンを着てるけどまだ出動してないん

ですよね。そろそろ無理してでも着ないと、真冬の実感が出なくて。自宅でも真夏場

以外はジーンズを穿いています。そして自宅ではローテーションとは別のジーンズを

穿いているんですよね。最近ローテーション入りしたウェアハウスの1001も

自宅で穿いて育てていました。501のブラックが後継者になっていますが、あらたに

このジーンズも自宅でデビューすることにしました。実はこれかなり前に。多分10年

以上前になると思いますが、1度だけ行った稲妻フェスティバルで購入したジーンズ

です。1つだけ置いてあったオーバーサイズを衝動買いしました。太めのシルエット

だったのが当時の気分じゃなくて、少しだけ穿いてお蔵入りしていましたが最近自宅で

ジーンズの山から発掘しました。ちなみにウェアハウスだけで10本くらいストックが

あります。これも革パッチのデザインから1998年から2003年くらいの間に

作られたジーンズです。自分の記憶が正しければ、XXを追求した1001。酸化剤を

入れて独特な色落ちの酸化デニムを使った1000XX。このダブルネームのタイプは

強撚糸を使ったタイプです。生地は現在の800が同タイプの系統を使われていると

思いますが、全く同じかまではわかりません。ちなみにウェアハウスで試着したときに

店員さんが800を推してきたので、オススメなんだなと思っていました。そう言って

流されることはありませんが。去年くらいに東京の新店の限定商品でこのタイプが

販売されたようです。パッチのデザインはこのタイプが1番好きですね、今となれば。

太めのシルエットがXXらしくて今の気分です。ステッチの糸の太さの違いなど結構

面白いジーンズなので、またネタにしていきたいと思っています。