雨がやみました。秋は雨の多い時期ですが、程々にしてほしいです。今年ほど自然の
脅威を受けたことはないんじゃないでしょうか。はやく日本が普通の日常を取り戻す
ことを祈っています。現在、ウェアハウスの1105を穿いています。これも福袋の
モデルです。このジーンズ、糸のムラ感をコンピューターで調整した生地じゃない
でしょうか。規則正しいムラ感でヘリンボーンデニムみたいに見えます。色落ちが
進んだら気にならなくなるんじゃないかな。と思っていますが、どうでしょうね。
股上も少し浅くて、ヴィンテージテイストの今風ジーンズという表現でいいのかな。
悪いジーンズではありませんが、テンションが上がるジーンズではありません。でも
作りの良さはさすがウェアハウスといえます。色や生地の質感も昔のリーバイスを
知る人を納得させるというか安定感を感じます。ここのところのウェアハウスは
完全な復刻というより、定番でも股上を浅くしたり価値観が変わってきていますね。
長く好きなブランドで信頼してきましたが、もうブランドの役目も終わりが近いの
かもしれません。同じ物をずっと売り続けてポリシーを守っていくのか。それだと
工場が維持できないんでしょうね。チャレンジしてるように思えます。そのなかの
1ページと言える福袋モデル。これがどんな雰囲気になっていくのか実験用にしてる
ジーンズです。決して悪いジーンズではありませんよ。ローテーションに入っている
ので。