そろそろ寒さが緩んでほしいのですが、やけに粘り強いですね。このロガージーンズが
自宅で活躍しています。ゴツい=あたたかい。ということで部屋のなかでこんなのを
穿いています。股上も深いのでしっかりと体を包んでくれます。元々、色は濃くは
ない部類ですが、この時代の青さが結構好きです。このダブルニーはアメリカでも
定番のジーンズはないでしょうか。古着屋では圧倒的にダック素材のほうが多いです。
ダックもかなりいい雰囲気になります。最近ダック素材が気になってきています。
ダックのほうも実は休眠中が1本あります。カーハート自体、好きなブランドなので
色んな種類を持ってますね。リーバイスの次くらいじゃないでしょうか。残念ながら
このブランドも今は海外生産になっていますね。アメリカ製の面白さは雑な事なんです
縫製が脱線していたり、同じサイズ表記で大きさが違ったり。ということで個体差が
出るんですよね。リーバイスでもメキシコ製のほうが丁寧に作られていたりします。
でも、このルーズさが出す味わいがあって古着屋の独特な雰囲気に繋がるんです。
変に落ち着く。それが古着屋。自分は古着屋に入って古いものは買わないんです。
できるだけコンディションのいいものを探しています。ジーンズ好きな方には理解して
もらえると思いますが、古着は自分で作るもの。ずっと頑なにこれを守ってきましたが
そんなに頑固じゃなくてもいいかな。と思い出してきています。好きなものは好き。
それでいいじゃないでしょうか。これも気温が上がるまでに穿いときます。夏は無理。
でもカッコいいです。色はキープさせたほうがいいかな。色が薄くて重厚感がないと
シルエットの悪いジーンズに見える可能性があるんで。