『501 110周年』

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昨日からこの110周年モデルの501を穿いています。なかなか変化が出なかった

このジーンズ、ここにきて急激に育ちを見せるようになりました。自分の期待を

裏切らない色落ちになってきています。最初に毛羽が強かったので、アタリの出を

感じませんでした。それが毛羽が取れてくると複雑な表情になっています。最も心配

していた耳のアタリも、最初にボンドで固めたおかげでいい感じになりました。

細い糸で織られているので、縦落ちもソフトです。ウェアハウスなどのブランドの

ほうが糸が太くてハードな色落ちです。本物の501は時代によっても結構違うと

思いますが、そんなに糸は太くないと思います。これがヴィンテージに完璧に近いとも

言えませんが、かなりいいと思います。シルエットもいい意味で悪いんです。今の

ブランドは腰回りをスッキリさせたりして、見栄えを重視しています。おかげで

フィットしないシルエットのいい部分を失っています。このジーンズにはいい悪さが

残っているんですよね。手持ちのジーンズのなかで最も期待していたジーンズなので

手応えアリです。これからの成長も楽しみですね。これからもローテーションの

中心で活躍してもらうぞ。

 

 

『プラントハンターシャツ』

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急に気温が上がって、服選びも難しい。というか体がついてこないです。体調が悪い

です。結構前、5年くらいは寝かしていたササフラスのシャツを引っ張り出しました。

この時期はシャツを出しても着る前に季節が進んでしまうんです。と言うことで毎年

着たいけど出すことも出来ませんでした。ジージャンも着たいけど、この春はこれを

優先しようと思っています。シャツですが、ハンティングジャケットの要素を取り

入れているのが特徴的です。前が2重になっていて懐からポケットになっています。

本来はハンティングで捉えた鳥などを入れるポケットで、ウールジャケットなどの

古着では血の跡がついているのも多かったりします。これをシャツに取り入れるのが

このブランドの好きなところなんです。実際、生地が2重なのでシャツにしては

ヘビーですがポケットが多いのは使い勝手がいいです。ゲームポケット内に小さめの

ポケットも付いていて、見た目以上に道具的な活躍をしてくれます。デニムっぽく

見えますが、平織りのダンガリーです。横糸も染まった糸を使っているので、裏地も

表と同じ色になっています。縫製糸も紺色なので地味な雰囲気です。色が落ちるのを

待つしかありませんね。デニムに比べてライトな生地感なので暑苦しさは感じません。

あとは着込んでいくしかありませんね。パッカリングがすごく出てるので、将来的に

いい表情になってくれそうです。本当はダンガリーよりデニムがよかったけど、まぁ

いいかな。デニムがあればほしいけど、かなり前のモデルなのでもう作ってないかも

しれませんね。もう1枚シャツがあれば十分なので、休眠中のを出そうと思います。

どれにしようかな。

 

『そろそろ洗濯です。』

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山形の出張からの帰りです。なんと気候の違う

ことか。シャツの上にカバーオール、その上に

マウンテンパーカーでも寒かったのに、関東まで

来ると半袖でいいくらいで。一気に体調が悪く

なりました。ウェアハウス1001もそろそろ洗濯の

日数になります。最初の洗濯のときに熱湯に

浸けたせいで革パッチが黒くなりましたが、

もとの色に戻りつつあると。錯覚でしょうか。

端のほうから少しづつひび割れてきています。

最近は熱湯に浸けないで、洗剤を入れて洗濯して

います。このときは出来る限り色を失わないよう

糊落としをしてました。これに関しては、新たに

糊で固めて穿いてました。多分アタリが付くのが

早いと思ってます。今は難しく考えるより自然に

穿く方向に進んでますが、最初だけ耳には処理を

入れてます。次はどれにしようか。110周年かな。

 

『ウェアハウス1001』

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昨日から出張で山形に来ています。さすが東北、

寒いです。上着を用意したけど、荷物にならない

マウンテンパーカー。これでも少し寒いかも。

ジーンズはウェアハウス1001です。大戦モデルな

うえ、ポケットのステッチもないのでシンプルに

見えます。生地の質感もドライで硬めなので、

パリッとしたのが好きな人にはいいでしょう。

自分はもっと柔らかくて湿気を含んだ生地の

ほうが好きです。全体的に濃いブルーが残った

エイジングになってきてます。強者の人はもっと

メリハリつけてるけど、自分にはこれぐらいが

他の服と合わせやすいかな。理想はもっと淡い

ブルーのほうがいいです。ですが、悪い訳では

ありません。さぁ、仕事に行くぞ。暖かくなると

いいのですが、この春は薄着に縁がないかも

知れませんね。

『オイルドジャケット』

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季節的にはもうオイルドジャケットの季節も終わりですが、着丈が短いのでこれに

関しては今くらいがいいです。またにしか着れないけど、少しづつオイルが抜けてきて

いい感じになってきています。洗濯をしていないのにも関わらず、パッカリングが

出てきています。服というよりは道具に近いのが逆にカッコいいんです。ポケットも

大きめなうえ、マチがついて大量に物が入ります。フタの部分がデカいのが個性的に

なってます。左右大きさも違うし、このジャケットの話になる度に同じことを言って

いるかもしれませんね。結構お気に入りなのですが、ショート丈のおかげでウエス

からの風通しが良すぎて寒さに弱いのです。ということで出番が少なくなっています。

気長に着ていこうと思っています。年齢を重ねても似合うはずなので、体型の変化に

気をつけていれば大丈夫でしょう。この春あと何回着れるでしょうか。春がゆっくり

進んでほしいです。まだカバーオール着てないんで。

 

『ウェアハウス1001』

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今日からウェアハウスの1001を穿いています。もう寒くなることはないでしょうね

今年は変な春の訪れになっているので油断できないですよね。自宅用から格上げに

なった1001。フロントがドーナツボタンなのと、コインポケットにリベットが

無いので大戦モデルです。それなりに育ってきていますね。ヒゲも程よく出てきて

います。強烈にメリハリがついている訳ではありませんが、そこそこというところ

でしょうね。自分的には悪くない感じです。最近の経験から蛍光剤入りの洗剤を使い

ブルーを出してもいいかもしれません。ウェアハウスの古着でいい色だなと思って

いたのは、どうやら普通に洗ってたんでしょうね。好みというのは変化していくもの

なので、色んな色落ちを持っているのが理想だと思っています。特に自分みたいに

色んなジーンズを回すタイプだと。そのうち蛍光剤入り洗剤で色落ちされる1001も

1本おろそうかな。全体的に派手さがないですね。これからもう少しメリハリがついて

くると思うので、先が楽しみというより気がつくと色落ちしてるタイプのジーンズに

なりそうです。

 

 

『いいっすねこれ』

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BIG TIMEという古着屋は売っていたLeeの

カバーオール。お店自体は全国展開されていると

思います。最近、すごい勢いで増えてるように

思いますが。これは古着ではなくLeeから出され

ているものみたいですが、詳しくはまだわかり

ませんがとにかくカッコいいんです。グリーンと

いうのがまたいいです。ちょっと派手かなと

思い試着しましたが、丈が短めなんですよね。

腰が隠れなくて微妙でした。だったらもっと短い

ほうがいいんです。復刻ラインでもなさそうです

同色のパンツもありましたが、そっちはかなりの

難易度でしょう。サイズがMだけありました。

肩幅とかは丁度でしたが、Lの丈も見てみたい。

Leeの店でも売ってるのかな。オンラインストア

では出てない感じですが、探してみます。着れる

期間がもうないかもしれませんが。