『333』

f:id:jyurakusha:20210424074031j:plain緊急事態宣言の影響で週末の仕事が飛びました。出張してもオフタイムにその街のお店で

食事することもなく、服屋とか古着屋に行くこともない。そんな日々でしたがガマンした結果

仕事まで奪われました。ホント報われませんね。自宅で穿いている333。先週に熊本に行き

ましたが、とにかくtwo faceさんは開いてない。これは去年の秋に行ったときに買えました。

今回は自粛しようと思ってたけど、もしタイミングが合えば行こうと。それは自粛ではない

ですよね。結果的に滞在期間で開いてたのは1日だけで、仕事の間の時間しか開けてなかった

事もあって今回は行けませんでした。この333、ベースはサンフランシスコになっています。

ポケットの縫製が大戦らしい、雑さが表現されています。雑だけど不自然ではありませんね。

狙っているというより、フィーリングが入っているんでしょうね。もし狙って手先で操作を

したら多分違うものに見えると思います。自分の想像では当時の工場では生産に追われていて

急いでいるうちに雑になる環境だったとか。アメリカの工場は出来高払いのところも多かった

筈なんで、後の時代でもこういうフィーリングの縫製はアメリカ服ではよく見ます。ここらの

フィーリングが自分のものになっていますね。11月から穿いてるので、もう5ヶ月近いんですが

大きな変化はありません。最初の色が落ちる時期がありますが、それを越えても点落ちなど

出てきません。いいですね。ジワジワと変化してこそデニムは面白いんです。結果がすぐに

出なくても楽しいです。それに関しては他のブランドとの違いはあります。織りも粗く見え

ますよね。結構前に新しい大戦生地のサンプルが届いたとかインスタに載せてた記憶が

あるのですが、変更されたんでしょうか。オーダーしてるサンノゼのジャケット。自分の

心境では今届くよりも遅れたほうが、いいのが来そうな気がするんですよね。心待ちしてる

自分と遅れるほど当たりクジになりそうな期待感。実は上下でオーダーしたパンツのほうが

先行して届いたんですよね。タイミングを見て紹介しようと思います。さて今日は何をするか

まだ考えていません。外出は。NGですよね。もう飽きた。緊急事態。ウンザリです。