今日は上着がジャマなくらい気温が高かったですね。1月なんですよ。まだまだ寒さのピーク
くらいなんですけど、助かりますね。寒さが戻るとこたえるでしょうけど。ここのところの
相棒はM-66です。ワンピースオブロックの品番は40とか54とかはモチーフにしてるモデルの
年数だったと思います。購入時から何の迷いもなく66モデルと思っていたんですが、よく
考えるとよくいう66モデルは70年代のモデルなんですよね。66前期は72年から。これは
移行期と書いてたので、66ビッグEとして69年から71年くらい。移行期というワードは
1966年にも適応します。XXからEに移行していくのは66年くらい。ワンピース的な品番なら
ここになるはずです。この年のモデルはLVCでも出されていますね。ダブルネームだったり
カッコいい年です。このジーンズの仕様でいうと66年のモデルではありません。トップボタン
横のステッチがVでないのと、ウエストの上部がチェーンステッチという事は誰もが知る66
モデルです。前期の前になる66Eです。製作してるファクトリーは60年代の生産背景を再現
してるという事を考えると69年になるでしょう。小難しい話になりましたが、最初に感じた
そのままで良かったんですよね。66モデルという大きな枠でつけた品番ということですね。
69年モデルはスレーキにスタンプがあったと思うんですが、そういう再現があっても面白い
です。購入後、気に入って穿いてますが1回洗っただけで毛羽感がアップしてます。ここから
表情も変わっていきそうです。まだ生地の本質は見えてないかもしれませんね。54に比べて
ネップ感は少なめですが、いい雰囲気ですね。そろそろ洗おうかな。66なんでメリハリが
つきすぎると下品に見えそうなので、しっかり洗っていこうと思っています。