寒いですね。こんな日はジーパンも裏側にパイルなどを貼っている、裏付きが大活躍
するんですけど、我慢してリゾルトを履いてしまいました。710、リーバイスでいう
66モデルにあたる仕様ということです。ジーパンが好きな方は誰でも知っていると
思いますが、隠しリベットがなくなった時代に、かんぬき止めで補強されています。
黒い糸で縫われているので通称、黒カンを呼ばれています。80年代になると金色か
オレンジか他の部分と同じ色の糸になります。何で、黒い糸を使っているんでしょうね
リベットは無くなったけど、補強はしていますよ。と解るように目立つ色にしているの
でしょうか。こうゆう部分、アメリカの人は気にしないんでしょうけど。日本人は
こだわるんですね。自分も結構好きです。レギュラー501でも黒カンがあるんです。
赤耳の後期になると金糸になるんですが、リーバイスは必ず仕様の変更時に混ざるので
面白いです。履いていても誰も気づかない、マニアの喜びがあったりします。。。