このジーンズの季節がきました。久しぶりですね。色が薄くなったのと膝近辺の生地が薄く
なってきたので、休眠させていました。フルカウントの特徴として風通しがいいんですよね。
縦糸の本数が少ない可能性もあるんじゃないかと思っています。この荒々しさはそのせいなん
でしょうか。まめに洗濯して縫製糸を守ってきましたが、場所によっては切れてきています。
パッカリングもいいし、フルカウントも総合力は高いですね。フルカウントの旧モデルの
3種類の中では真ん中のシルエットなんですが、結構タイトなんですよね。サイズも小さめを
選んだのもありますが。タイトなんでアタリもよく出ますが、腿あたりはもう少し色が残る
場所が欲しいところです。そしてタイト目のシルエットだとこの色落ちに少し違和感もあるん
ですよね。穿いてるときの自分目線の話ですが。他人からどう見えてるかわかりませんが、
荒々しい色落ちは太めのシルエットに限るんでしょうね。自分のなかで評価を落としてた
フルカウントですが、久しぶりに見るといいですね。モデルチェンジして、ステッチが無く
なったのが残念すぎて評価を落としたんですが、色はいいですね。残るところは濃く残る。
いい部分は認めないといけないですね。ここからなんですけどね。ブランドの違いを比べる
ことができるのは。濃紺だと違いは見えないですもんね。やっぱり穿き心地はいいですね。
長持ちしてくれるといいんですが。