今日は昨日に比べると過ごしやすいかもしれませんね。もやはシャツでも暑くなりました。
なんとなく半袖にする勇気がないというか、1度汗だくになって失敗しないと半袖に移行
できない性格なんです。自分の手持ちで最も薄手のシャツがこれです。2トーンが新鮮です。
シャンブレーでこんなにアタリが出るのは珍しいよね。結構古いモデルなので、もう新品では
入手できないでしょうね。ダックディガーのシリーズというのも今はなくなりましたね。
このシリーズはジーンズ黎明期のモデルの復刻で、炭鉱から発掘した服を再現してました。
ジーンズは種類もたくさん作っていましたが、シャツで印象に残っているのはこれくらい
かもしれませんね。画像の角度的に見えにくいけど、チンストラップがついています。
カバーオールなら標準装備のチンストラップですが、シャツにもついてたんですね。記憶が
確かではないけど30年代以前のディテールでしょうか。炭鉱とかレイルローダーとか汚れる
仕事向きの仕様ですよね。結果的にこのシリーズは人気が出なくて終了しましたね。40年代
50年代はやり尽くしたのと、他のブランドとの競合もあってさらに古い時代にアプローチした
ウェアハウス。ここくらいからでしょうか、昔作りの服が下降線に入ったのは。段々と新作の
種類も減ってきだして、今に至っています。この時代がなつかしいですね。かなりデザインも
いいし、再販してくれるとうれしいんですが。ないでしょうね。