『501のシルエット』

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災害をもたらしてる雨はまだ続くみたいですね。ここ数年は秋にもこうなるんですよね。

セミも鳴き出したし、もう梅雨も終わってくれるといいのですが。最近、サイズが合わない

ストックをヤフオクで放出しています。正直、売れ行きは良くないのですが。集めていた

501のレギュラーを見る機会が多くなっています。本当に魅力的ですね501は。レギュラー

モデルでも相当いい雰囲気です。ヴィンテージのデッドは持っていませんが、やっぱりいいん

でしょうね。リジッドだとそんなに変わらないかもしれませんが。画像はハチマルモデルに

なります。赤耳後のレギュラーモデルですが、時期的に並行して生産されてたのでこの時代の

501は色んなバリエーションがあって面白いし、珍しい仕様の物は今後価値が上がる可能性が

あります。これはリジッドの状態です。この状態で見るとリアルなシルエットがわかります。

裾に向けてテーパードが効いていて、太ももは少し太りがあるのかな。腰回りはある程度

タイトですが、腰の下は少しゆとりがありそう。よくレギュラーはボンタンっぽいと言われ

ますよね。そもそもボンタンという話が出ると年齢がわかりますよね。若い人は意味不明かも

しれませんね。実際のボンタンはもっとワイドで極端ですが、確かに超ソフトにボンタンを

感じるラインだと思います。未洗いでも毛羽が出ていて501らしいんです。相当時間が経って

いるのと湿気がある環境で保管されていたのか、横に縮みが出ています。洗わなくても少し

縮むんですよね。縦はほとんど縮まないのが不思議なところです。これはもう穿ける可能性が

低いんです。病気でもしないと無理なサイズ。ダイエットしていけそうだったら自分で穿き

ます。ラーメンをやめるしかないですが、それは厳しすぎますよね。

 

『ウェアハウス1001C/L』

f:id:jyurakusha:20200707151945j:plainそれにしても雨が続きますね。うんざりしてきました。今日から相棒は1001C/L。去年の

夏以来の登場です。コットンとリネンの生地で夏に涼しく冬は暖かいということです。

リネンのザクザク感に慣れれば風通しも良く、夏にはいいジーンズです。何年前のモデルか

わかりませんが、今のシルエットと多少違うような気がします。股上は浅めになっていますが

全体的に穿きやすいシルエットです。生地感も影響してるかもしれませんがクセがなくて

レギュラー501っぽいシルエットで好感が持てます。1001って同品番でもシルエットが

変わるんですよね。好きな製造年のを探すのがいいかもしれませんね。正直、最近のものは

好きではないんですよね。夏場に穿くとはいえ、ローテーションで2回くらいなものなので

年間の登場回数は少ないです。また同じのが入手できる可能性は少ないので、長持ちして

もらうしかありません。ということでまだ変化は少ないです。穿き込むとリネンのほうも

痩せてくるんでしょうかね。とにかくザクザクして糸の打ち込み本数も少ないんでしょうか。

フルカウントとはまた違う質感ですが、風通しはいいです。今年の夏はどうなんでしょうね。

暑ければ登場回数を増やそうかと思っています。晴れたら暑くなるんでしょうが、雨も飽きて

きましたね。リカーショップに行きたいけど、傘があると気が萎えるんですよね。

 

『フルカウント1101』

f:id:jyurakusha:20200706160238j:plainよく降りますね。どこで災害が起こってもおかしくないですね。避難所で3蜜とか、本気で

嫌ですね。フルカウント1101も今日で洗濯です。まだまだ穿けると思うけど、結構エイジング

してきています。生地の雰囲気がフルカウントは独特なんですよね。ある程度、穿き込んだら

生地のボロ布感というか古い時代感が出てきます。多分自分目線だけでなく他人目線でも

感じるんじゃないでしょうか。フルカウントを穿いている人はパッと見でわかるんですよね。

自分目線だと厳しい目で見てしまうけど、人が穿いているとカッコいいんですよね。今は

ジンバブエコットンが中心ですが、初期はアメリカのコットンも使っていたりして当時の

生地も結構よかったんですよね。フルカウントは現行よりも初期物のほうが面白いでしょうね

現行を穿いてないのにそんなことを言ってはいけないですね。やっぱりこのブランドは

ステッチがあってこそです。パッカリングもよく出る部類ですね。安心と安定のブランドと

言ってもいいでしょう。明日からは違うジーンズに変わります。どれにしようかな。夏用に

絞るつもりが候補も多すぎて。ジーンズがありすぎですよね。

 

『フルカウント1101』

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雨がやみました。よく降りましたね。九州は毎年この時期は被害が出てしまいますね。梅雨の

時期は西日本、秋雨は東日本の降水量が多くなるようです。この国では家は買わないほうが

いいかもしれませんね。いつ災害に遭うかわかないし。現在の相棒はフルカウント1101です。

少し画像がぼやけてるようですが、フルカウントの色落ちはこういう傾向にあると思います。

近くで見るとブルーが残るところは濃く残ってるのに、全体で見るとぼやけた感じに見えるん

ですよね。昔に穿いた0105もそんな印象で、もっと染めが薄かったような気もします。

最後は友人に譲ったので手元に残ってないんですよね。ただしステッチの切れはドラマチック

でした。0105はアンチフィットで本当に穿き心地が良かった反面、ヒゲとか出なかったのを

覚えています。今となればタイト目なサイズを選べばよかったかもしれません。このモデルを

選んだのは当時の経験を踏まえてたんでしょうね。忘れていました。それにしても独特な

エイジングになっていますね。メリハリはついてないしけど生地の劣化は進んできてます。

蛍光剤入りの洗剤を使ってブルーを出したほうがいいかな。ここまできたら貫くしかないけど

ブランドによって違いが出るのを感じますね。日曜なんで出かけるか。コロナ以降は自分の

行動がかなり変わってきています。いい休日を過ごしてください。

 

『革パッチ』

f:id:jyurakusha:20200703200712j:plain現在の相棒はフルカウント1101です。革パッチがドンドン縮んできています。最初はそんなに

変化がなかったと思うんですが、いつの間にかこんな感じに。画像で見るよりもそこそこ

縮んでます。キレイな比率で縮んだので文字もマークもキレイなんですよね。裏から見ると

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シワになってそこのパッカリングがいい感じだったりします。この縮みでサイズ感が小さく

なってしまいますが、面白さはありますね。ダイエットのおかげで、ある程度痩せたので

まだ許容範囲です。表記は30ですが、もっと大きいと思います。やっぱりこの時期にこの

生地はいいですね。フルカウントは夏の必需品と言ってもいいでしょう。今のモデルがどう

なっているのか気になります。ウェアハウスはここまで変化がないので、革パッチでは

フルカウントに軍配があがりますね。穿き心地も上です。冬は寒いのが残念なんですよね。

だけど涼しいというのは強みですよね。

『フルカウント1101』

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雨があがって清々しいとは言えませんが、晴れてきました。明後日くらいにはまた降るみたい

ですね。雨が降らないと水不足の可能性もあるけど、程々でいいですね。現在の相棒は

フルカウント1101。ステッチの廃止以前のモデルで、3種類の定番の真ん中の太さのモデル

です。いつの間にかエイジングが進んできていますね。正面のルックスはあまり好きでは

ないと言いましたが、後ろ側は面白いのがフルカウントの特徴でしょうね。モデルチェンジ

して過去の話になっていますが。フルカウントの1番の見どころはステッチの崩壊ですよね。

この形が本家よりもいいんですよね。と思っているのは自分だけかもしれませんが。生地の

織りが粗いというか、打ち込み本数が少ないのか。風通しがいいんですよね。フルカウントを

夏用にしてる人は多いかもしれませんね。フルカウントも街である程度見るので好きな人が

多いと思います。リニューアル後は見分けがつきませんが。最大の魅力であったステッチが

なくなったので、このブランドに対しての興味は落ちましたね。今後はストックしたステッチ

ありのを穿くしかありませんね。そのうちステッチも復活するだろうと思いますが。次に

穿き心地はいいですね。過去に穿いた太めの0105はさらに良かったかも。もはや記憶も薄い

くらい前の事です。ゆとりがあるせいで、ヒゲなどのアタリの出が悪かった記憶があります。

色も今ほど濃くなかったと思います。最近のフルカウントはオーバースペックと言えるくらい

色が濃いように思えます。当時の物足りなさをカバーしたのかもしれませんね。最後は友人の

服とトレードしたんで。この風通しの良さは戦力になるので、これが引退したら0105を

デビューさせるかな。先のことになると思いますが。あぁ、暑い。真夏も近そうです。

 

『ハチマル』

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強い雨が降りますね。シトシトとした梅雨というのは過去の話になっています。手持ちの

コレクションを放出していますが、サイズがあわないとは言え、なかには手放すのが勿体無く

思っているジーンズもあります。それがこの501のハチマルモデル。赤耳からレギュラーに

以降した時期の501で、詳しく見ると多種多様な以降途中の仕様が見られます。脇割縫いの

縫製方法や糸の色が違ったり、裾のステッチがチェーンだったり。内股がシングル縫いなど

パッと見は普通ですが、マニアックな部分があるんですよね。これに関しては、ほとんどの

仕様がレギュラーになっていますが紙パッチが面白いんです。66時代からの表記法でお馴染み

ではあると思いますが、501の上にくるはずの文が下についています。これは一体型で印刷

してる訳ではないんですよね。すごくレアです。同じアメリカ製のレギュラーでも、後の

赤文字と生地の感じが違うんですよね。毛羽が強いし色も違うんですよね。赤耳のほうに

近い。そう言ってあまり変わらない赤耳もあるので、断言はできませんが。これはアタリの

生地だと思っています。29インチを穿ける体にはもう戻れないと思うので、新しいオーナーに

バトンタッチすることにしました。まだ見つかってないんですけどね。ワンウォシュくらいの

コンディションで、古着屋では簡単に出てこないでしょうね。ここのところの501の高騰化が

著しいんですよね。デッドなんて手が出せなくなってきています。売れなかったらお蔵入り

して激ヤセするのを待つしかありませんね。病気でもならないと無理でしょうけど。