『フィルソン ジャケット』

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やっと桜が満開になったと思ったら、今日の雨で結構散ってきました。そんなに桜に

興味はないので、春を実感する行事です。仕事が忙しいので、気がつくと桜も終わって

いるでしょう。この時期は気温の変動もあって、上着選びが難しいです。最近は普通の

ジージャンの上にジャケットです。フィルソンのクルーザージャケットです。以前に

掲載したオイルドとは少しデザインが違います。生地が2重になっている部分が浅くて

ポケットが多くて使いやすいです。肩にスリーブがあって動きやすいです。オイルドの

方はスリーブもなくて、原始的というか道具的な要素が強いです。というところが昔の

アメリカ服の魅力でもあります。昔のデザインですが、現行で出しているのも魅力です

生地が強いのが売りなんですが、すごくヤケが出ます。肩のあたりが薄く変色してます

元が薄い色なので目立たないですが。生地が縮むのか縫製糸が縮むのかパッカリング

かなり出ています。ポストオーバーオールとか意図的にマネしてますね。これの時期も

短いので、今のうちに楽しんでおきます。

『ちょっと休みました』

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暖かい日から少し寒くなりましたね。昨日の夜は寒かったです。出張の関係と疲れから

2日間、更新できませんでした。お気に入りのdenimade。林氏がリゾルトの前に

企画に関わったという話ですが、デニム好きの自分でも満足できるクオリティです。

染めが浅いのと生地が硬いというのが、このジーンズの特徴です。色が浅いので

考え方によっては淡いブルーのジーンズになるということです。加えて色落ちがはやい

色落ちの仕方は懐かしい、アメリカ製の501っぽい雰囲気を出してくれます。まぁ

この辺りの話は前にしましたが。林氏は結構色んなジーンズ作ってきましたが、今の

ゾルトとはかなり違うジーンズです。またドゥニームとも違います。ドゥニーム

ゾルトもこんな斑らな感じは出ないような。レギュラー501の斑らな色落ちは

評価が低いんですが、結構いいですよ。複雑な表情です。離れて見た、他人目線では

ノッペリなんですが。このジーンズは縦落ち感と混ざって、面白いです。気に入って

います。生地が硬いので最初はしんどいですが、細かいパッカリングも出やすいような

気がします。denimade週間もすでに半分が過ぎています。色的に夏に活躍しそうです。

 

『最初から割れて』

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なかなか天気がスッキリしないです。全国的に

天気が悪いみたいですが、仕事で来てる静岡も

良くないです。静岡にはお気に入りの古着屋が

あります。小さなお店ですが、セレクトが凄く

良くて。というか自分の好みです。徹底的に

店主の好きな物を絞って置いている感じです。

ペインターパンツにいいのがあったけど、残念

ながらサイズがなかった。という事は既に店に

行ったということです。日曜に時間があったら

もう一回行こうかな。今日も着てるジージャンは

70505です。紙パッチ、最初は割れてただけが

かなり取れてしまいました。まぁ仕方ないです。

サイズは38でも良かったかな。リーバイス

個体差があるので着ないと何とも言えません。

このあたりもまだ買える値段がついてる事が

多いです。最近、leeも気になっています。

 

『70505』

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やっと、裏地のないジージャンの季節がきました。リーバイスの70505です。

ユーズドで購入しましたが、状態はかなり良かったです。紙パッチが最初から割れて

いて、もはや粉々です。まだ少し残っていて、品番とサイズの部分は辛うじて残って

います。古いからなのか、前のオーナーが新品から洗濯を控えていたのか、縫製糸が

弱っています。あちこち糸が切れてきています。色も濃いので、リペアしながらの

お付き合いになりそうです。久しぶりに着て気づいたのですが、生地の雰囲気がTCB

ジーンズに似ています。毛羽立ちが少なくて、ドライな質感。ジーンズとジージャンが

同じ生地を使われていたのでしょうか。どちらも防縮の生地ですが。そういうと全く

聞いたことも、見たこともないです。ジーンズとジージャンの生地が同じかどうか。

自分がところでは、80年以降の501とジージャンは違う生地です。防縮してるのと

してないのとなんで、当然ですよね。ジージャンの生地はすごく染めが濃くて、最初は

洗濯の水がスゴい色になりました。501より間違いなく色は濃かったです。思えば

リーバイスについて知らないことも多いですね。1度調べてみます。これが着れる

時期が長いといいですね。他にも着たいジージャンもあったりします。デニムライフに

春は短いんですよね。

『耳が押し出して』

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春です。完全に重い冬の上着とは当分オサラバです。ブランケット付きのジージャンも

そろそろお休みの時期が近いです。春といえば雨ですね。季節の変わり目で一雨ごとに

季節が進むので、ジーンズが気持ちいい季節になってくると思います。日差しの下では

色落ちの進んだジーンズがいいなと思いました。ここ数年は色んなジーンズを穿いて

いたので、濃い色ばかりでした。最後まで穿かずに休眠中のジーンズが多数あります。

正直、恥ずかしいです。このジーンズ達も何とかしないといけません。ここ数年は

自分のなかでジーンズの好みが激変しました。1時期は5ポケットのジーンズに飽きた

時期まであって、迷走していました。1度レギュラーの501に戻って、レギュラー

501に近いジーンズが今は好きです。多分、今後も好みの変化はあるのでしょうね。

好みが501と言いながら、画像は505タイプじゃないですか。皆さんご理解して

頂けるとうれしいです。まぁ色んなのが好きなんです。ウェアハウスは耳のアタリが

出るほうですが、木工ボンド加工してるので押し出してるみたいになっています。

ヴィンテージみたいに、カドの立つような耳のアタリが出るのを期待しています。

結構、毛羽の強いこのジーンズ。楽しめそうです。

 

 

『紙パッチ劣化』

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暖かいを通り越して、上着がジャマなくらいの気温になってきました。なだらかな坂で

季節が進んでたのが、急にエレベターで春の階に上がった感じです。denimadeのパッチ

いい具合に劣化してきました。最終的に割れるか外れるかしそうです。こういうのも

好きですね。デザイン的にこだわりもなさそうで、最初から将来的に取れてもいい。

多分、そんなところでしょう。辛口に言うと思い入れが感じないデザインです。特に

パッチのデザインにはこだわらないです。好きなパッチのデザインはGO WESTです。

ウェアハウスのWの字をマークにしてた時も好きでした。エビスも好き嫌いは別にして

存在感があっていいデザインと思います。フルカウントは織りネームとかうまく昔の

デザインをうまくパクってると言うか、パロっていると言うか好きでした。最近は

商品を見る機会も少ないので評価はできませんが。denimadeトータル的にはすごく

気に入っています。染めが薄いおかげで、雑誌で見た古着に近い色落ちになってきて

テンション上がります。結局、自分の洗濯ペースの間隔が広いんでしょうね。可能性で

言うと普通の洗剤を使った方がいいかも。これまでは無駄にブルーを失いたくない。

その一心で穿いてきました。濃淡の差を取るか、パッカリングを取るか、最近の自分は

後者に寄ってきました。こう言う部分はリゾルトオーナー達の影響です。ジーンズ好き

からの影響は恥ずかしくありません。人の真似は嫌いだけど同じものが好きな人達は

大好きです。デニム愛はみんな決して劣化しないんで。

『denimade』

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やっと春らしくなってきました。カバーオールを着たいけど朝はまだ気温が低いので。

街で見る人も春が待ち遠しいのか、無理して薄着な人も多かったです。寒いのが苦手

なので、自重しました。TCB週間も終わり、昨日からdenimadeの2週間に入ってます。

色落ちも進んでいるので、夏用にしようかと思ってます。ですが、気に入っているのも

あってレギュラーとしてローテーションを外せません。縦落ちよりも細かいアタリが

すごくて本当にいいです。表情の豊かさは自分の穿いている中で1番です。元々染めが

薄いのでブルーを守っていかないと色が無くなりそうですが、値段も安いので最後まで

普通に穿こうと思っています。シルエットもいいです。リゾルトみたいに細くもなく

色んな服に合わせやすいスタンダードなシルエットです。これは66タイプですが、

細身のテーパードのタイプもあります。自分の印象では66というより赤耳に近い

感じです。いい意味でヴィンテージっぽくない、レギュラージーンズ感がいいです。

似たジーンズがあまりないので、結構オススメです。これの期間が終わる頃には完全に

寒さとはオサラバでしょう。