『WALLS』

どうやら春も近い。そんな気がします。着る服の

準備や組み合わせが難しい季節になってきます。

こんなときはマウンテンパーカーが大活躍ですが

これ1つが活躍しすぎて他の上着が犠牲になって

いるというか出番を奪っているのに気づいて、

この春はお休みにしようと思っています。上着の

下はジージャンが基本ですが、少し上品さが

ほしいシチュエーションがあって、いいものが

ないかと思っていました。スイングトップ型が

そんなときには良さそうです。最近、古着屋で

出会ったWALLSですが、そろそろデビューできる

気温になってきました。ちょっといい感じの

三角タグですね。チンストラップ付きですが、

このタイプには付いているのが多いみたいです。

それにしても別にデニムじゃなくてもいいように

思えます。ですが、デニムだと着込む程に好きに

なるのでやっぱりアリでしょう。今日から出張

なので、今日は早くねます。

『やっぱり毛羽がすごい』

昨日から５０１ブラックです。横糸が白のブラックジーンズは初めて穿きます。

１０代の頃、バンドをやっていてその時に穿いていたのは横糸も黒の真っ黒なやつです

でも街を歩く大人の人が、このブラックをオシャレに穿いていた記憶があります。

ですが、大人になった自分はインディゴブルーの虜になってしまいました。しかも心が

狭くて縦落ちしないデニムはダサい。なんて拒絶的な考え方になっていました。

今では８０年代以降のデニムの良さも理解できるようになってきました。もはや

８０年代も今のデニムと風合いが違うというのもありますが。それにしても強烈な

毛羽です。これを嫌う人も多いと思いますが、この時代の斑らな色落ちをつくるのは

この毛羽たちのおかげだと思います。実際はわかっていませんが。縦落ちは糸の太さの

ムラが原因でしょうが、斑らになるメカニズムってどうなんでしょうね。一度調べて

みます。この毛羽がいつの間にか取れてきて、その後に一気に色落ちが進むんですね。

そして、気づいたのが縫製糸が金色ですね。オレンジだと思い込んでいました。

フロントボタンが銅色というのも、ワンウオッシュしかないからでしょうね。多分、

ブラックの生デニムって見た事ないです。リーバイスのこだわりなんでしょうか。

冬場は体重も落ちるので、ワンサイズくらい大きく感じます。シルエットは大崩れする

事はないので安心して穿いています。

『ブラックが新鮮です』

今日からは５０１のブラックにしました。ブルーとは相当に雰囲気が変わりますが、

カッコいいです。穿いている自分目線では少し違和感がありますが、シルエットも

穿き心地も好きですね５０１は。横糸が黒じゃないタイプなのでグレーに見えます。

この色合いがまた独特でいい雰囲気です。毛羽が強いので、色落ちは当分の間進まない

でしょうね。ヒゲっぽいのが出てるみたいですが、穿いたときのシワでしょうね。

色落ちが楽しみですが、やっぱりブルーのほうが服を選ばないように感じます。

その辺りはブルーに慣れているからでしょうか。多分、色落ちさえ進めばこの問題も

クリアできるんじゃないかなと思っています。ジージャンを合わせてブラックの上下

なんていうのもアリかな。ブルーのジージャンと合わすのはNGでしょうね。まぁ、

気にせずに穿いていきます。１本はブラックをローテーションに入れたかったので

気に入っています。

『カーハートチョアコート』

昨日、引っ張り出したカーハートのチョアコート。ダック素材でネイビーというのは

珍しい色だと思います。定番カラーはブラウンとブラックです。かなり探しまくって

５年以上前にデットストックで購入しました。多分、９０年代製造のものと思います。

これがいいサイズがなくて４２です。全然普通に着れますが、購入当時はタイト目に

着たい派だったので３８を探していました。結局、今も３８は見たことがありません。

これも乾燥機で縮んでいるので別に変ではありません。気温が高めの今のうちに着て

おこうと思います。カバーオールはブランケット付いてないほうが使いやすいかも。

春の夜に羽織るくらいの方が使える期間が長いので。これも着込んだらかなり雰囲気が

いいです。今の段階では、工事現場感が強いですがヨーロッパのワーク服みたいな

味のある色になりそうです。ヨーロッパはインクブルーですが、似たような色ですね。

もちろんブラウンもいい感じになりますし、ブラックは色落ちするとコゲ茶みたいな

渋い色になります。ホント、カーハート好きですね自分は。シャープなリーバイスと

丸っこいLeeの間くらいな世界観でしょうか。まぁどれも好きなんですが。もう少し

ポケットが外側についているといいのですが、この形は普遍なので受け入れます。実は

ブラウンも持っていたりします。これより年代も古くて、またそっちも紹介します。

『シーズンも終わりかな』

今日は暖かい１日でした。朝から気温が高いので上着も軽いのに変えました。このまま

春になることはないでしょうが、こういう日があるとラッキーな気がします。冬場の

主力の裏地付きジージャンもそろそろ終わりも近いかな。ジージャンもローテーション

なので、ストームライダーも今シーズンは最後になるかもしれません。ジージャンは

色落ちに時間がかかるのですが、これは着込んだ感が出てきています。画像は少し濃く

出て見えますね。後ろの壁の色でなんとなくわかります。何で画像のこんなに色合いが

こんなに変わるんでしょうね。実際はもう少し薄いです。この春は何を着ようかな。

ブランケット付きのカバーオールでも引っ張り出そうかな。これからの時期は気温や

気候の動きが早いので難しいですよね。マウンテンパーカーが便利なのですぐに頼って

しまいがちです。よしっ、この春はカバーオールを出そう。多分、結局はあまり着ずに

時期が終わると思います。今日くらいだったら着れるんですけどね。

『似合うのか心配』

先日、古着屋で購入したジャケットです。こういう形をドリズラータイプというの

でしょうか。去年くらいからこのシンプルなルックスが気になっていました。デニム

では、ポロとかLLビーンくらいしか見ませんね。本当はポロの奴がほしかったんですが

いい状態とサイズと出会わないです。多分、探している人も多いかもしれません。

LLビーンのもかなりウォッシュがかかっていたり、身幅が広すぎたりと結構ベストな

物と出会えません。このタイプは１歩間違えると、集金のオジさんみたいに見えます。

最近は集金という仕事も減ったのか、見なくなりましたが。ほとんどワンウォッシュ

くらいの状態で見つけました。シルエットもタイト目です。ブランドはWALLSです。

最近WALLSに縁がありますね。ダウンジャケットも買ったので。アームホールがすごく

太いです。モモンガみたいです。少しだけ袖丈が短いのが難点です。サイズはMなんで

KIDSでしょうか。自分は手が長いのですが、アメリカ物で短いことは経験がないかも

しれません。デニムは８０年代以降の縦落ちしない生地です。これはこれで好きです。

この時代はデニムの色落ちよりもシルエットが難点です。多分、上着のシルエットが

太いのが流行ったんでしょうね。これを着れるのは当分先ですが、いいのと出会い

ました。春はまだ遠いか。来たら来たで、一気に通り過ぎるんですけどね。

『まだまだシャツは』

ここ数日は天気も良く、日差しも強くなってきたような気がしますね。真冬の上着では

暑く感じる時間帯もあって、いよいよ冬も終盤になってきました。薄めの上着とか

裏地なしのジージャン。まだ早いけどシャツも着たいです。お気に入りのヒッコリーも

着れる時期が短すぎて悲しいです。これも珍しいボタンダウンタイプです。ワークな

素材で紳士っぽい仕様なのがいいです。そしてタグは三角タイプ。Leeみたいでこれも

気に入っています。ヒッコリーのシャツは少ないし、あってもジップタイプが多くて

希少です。オーバーオールはまだ見かけますが、カバーオールとかペインターパンツも

発見したら欲しいところです。出来ればユーズドより新品。またはそれに近い状態の

物を探し続けています。まぁ、見ないですけど。これを着れるのは４月に入ってから

ですかね。５月半ばにはポロシャツなんで、短い時期が来るのが待ち遠しいです。