『洗濯します』

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110周年501、夏なんで10日で洗濯します。あと4日穿いて、これまで2週間

ローテーションにするか。今の涼しさだとそんなに汗かかないかな。何本かはすでに

ローテーションを崩して、10日で洗濯してしまいました。なんとなくですが10日と

14日間隔ではそんなに色落ちは変わらないかも。今後に穿き始めるジーンズは10日

ローテーションを試してみます。このジーンズ、遠目だと本当にノッペリに見えます。

最終的には、この画像でもある程度メリハリもついてくれることを期待しています。

風合いの良さが画像に出にくいのが、リーバイスの復刻の弱点かもしれません。雑誌

などでレプリカブランドの派手な色落ちを見ると、そっちが気になるのもわかるので

見栄えって大切ですよね。でもこのジーンズを穿いていると太めのシルエットが楽で

タイトなジーンズを穿くのが面倒になってきます。もう少し細いほうが他の服と合わせ

やすいです。小さめのサイズを選んだほうがよかったですね。秋に向けてラインナップ

変更しようかな。汗をかかなくなってからですが。秋が楽しみです。

『紙パッチが』

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ちょっと涼しくなってきました。本当にうれしいです。まだ8月なんで暑さが戻って

くるでしょう。まぁ涼しい日があるだけラッキーだと思っています。110周年501

少し色落ちが始まってきた段階なんですが、紙パッチが崩壊してきました。質感とか

いい感じだと思っていたら、これは痛いです。他のジーンズだったら気になってない

かもしれませんが、もう少し表面が擦れてくるまで持ちこたえてほしいです。全体で

見るとノッペリ感から脱出できてませんが、潜在的なアタリは出てきてますね。自分の

目線ではわかりません。毛羽立ちの強い生地はこうなるんでよね。変化の出るのが

かなり遅いので、このモデルを買ったけど、心が折れて他のジーンズに心移りした人も

多いと思います。レプリカブランドはすぐに点落ちしてくるので、面白みがあります。

でも、リーバイスの雰囲気はリーバイスでしか出せないかもしれません。本当に本物の

ヴィンテージに近いジーンズの夢はまだ捨てていません。思い切って本物を買うのが

近道でしょう。最近そう思ってきています。まぁ絶対に買えない年代のものがほとんど

ですが、XXの本物の色が残っているのが奇跡的な値段で売っている。なんて、叶わない

夢を見て古着屋にまた行くんでしょう。本物を穿いてパッチがこうなったら、と思うと

恐ろしいですね。本物でなくても『たかがジーンズや。』とは言えないです。今日は

サッカーの代表戦ですね。試合が崩壊しないことを祈っています。

『このデザインが』

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天気予報を見ると、秋が近づいてきてるようです。汗とか気にしないでジーンズを

穿けるのが待ち遠しいです。現在、110周年501を穿いていますが、今日はTCBの

画像です。よく見るとなんですが、織り糸が細いのがわかります。メーカーがいう所の

毛羽感はほとんどありません。というか無い部類です。リーバイスの防縮デニムって

元々そんなに毛羽感はないと思うので、こんな感じでいいんじゃないかと思います。

個人の意見ですが。全体的には気に入ってきたTCB505。ですが、この紙パッチだけは

好きになれません。割れる素材でもなさそうなので、当分はお付き合いしていくので

あまり気にしないようにします。サイズもちょっと小さめなんですよね。シルエットを

少しローライズしているのでしょうか。そんな感じはしないけど、やっぱり小さいと

思います。全てが完璧なジーンズを求めるとヴィンテージになるんでしょうけど。

それにしても今穿いている110周年501とは生地とか色落ちの仕方とか別世界の

ジーンズです。最終的にどう違いが出るか楽しみです。ちょっと疲れ気味なんで今日は

はやく寝ます。

『近くで見ると独特です』

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昨日から急に暑くなった気がします。クーラーの気温設定も下げないと暑いです。

とにかく暑いので、いつも以上に汗が出ます。現在、穿いている110周年501。

面倒な名前です。他のモデルみたいに年数が入っているとわかりやすいですね。昨日の

全体画では色落ちにメリハリがないのですが、近くで見ると生地の表情は面白いです。

近くで見ると点で色落ちし始めています。少しだけですが、ネップっぽいところも

あって独特です。レプリカブランドみたいに派手な色落ちはしないでしょう。他人から

見た目線でいいジーンズではないけど、自分目線ではいいジーンズじゃないでしょうか

まぁ、両方いいほうが理想ですが。このジーンズもこれから色落ちが進むので期待して

います。はやく涼しくなって、ジーンズが気持ちいい季節がきてほしいです。そろそろ

ポロシャツも飽きてきました。長袖はまだまだ先でしょうね。

『今日からこれにします。』

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TCBの期間も終わって、今日から110周年501にしました。ちょっと久しぶり

なのかな。TCBと生地の感じが全然違って、新鮮な気分です。先日、このモデルの

デットストックの画像を見る機会がありました。フラッシャーなど全部ついた状態の

画像でした。そして、このモデルの自分の認識に間違いがあったことに気づきました。

60年代のビックEだと思っていたら、XXの表記がありました。プライスタグが付いて

いてそこにXXと書いていました。他に表記されている所はないと思うので、完全品に

揃った新品でしか確認できません。このモデルの作られた時期から計算すると

60年代ということですので、紙パッチにXXの表記がなければビックEだろうと解釈

していました。縫製仕様など、忠実に再現されていませんが生地の雰囲気が好きです。

やっと毛羽がとれてきて、ここから色落ちが進みそうです。今の段階では完全に

ノッペリな状態です。レギュラー501も最初は毛羽立って色落ちも進みまないし

見た目もノッペリになります。このジーンズは耳のアタリを優先して最初に3回ほど

乾燥機をかけています。ちょっと青っぽく写っていますが、もう少し黒っぽいです。

生地の雰囲気がわかる画像を後日お見せします。

『TCB505』

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デニムの画像を撮るのって、難しいです。色が変になってしまいます。黄色っぽくなり

やすいので、何度も撮り直しています。TCB505、縦落ち感が出てきました。比較的

生地がザラ感のないフラットな部類なので、まだまだ先と思っていましたが。細めの

縦落ち感に好感が持てます。60,を調べたみたら生地の素材が同じで、防縮加工を

しているかしていないかの差みたいです。一瞬、購入を考えてしまいましたが505を

楽しむことにしました。欲しいジーンズ全て買ってたらエラいことになるんで。いや

すでにエラいことになってるんですが。そんな感じでTCB期間も終わりが近づいて

きました。次は何を穿こうかな。10日周期だとすごくはやく感じます。

『TCB505』

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ツクツクボウシの鳴き声が目立ちだして、夏のピークも過ぎた。そう思いたいです。

もう夏は飽きました。マリンスポーツとかするわけでないので、夏もある程度でいい

です。TCB505、縦落ち感も出てきました。太ももがわかりやすいので、別の画像を

撮ろうと思っています。細めの糸で細い縦落ち。部分的にムラもあっていい感じです。

生地のザラザラ信仰のジーンズブランドが多いなか、呪縛から脱したブランドと言える

TCB。ドゥニーム時代の林氏が生地のザラ感にこだわり、他のブランドもやたらと

生地がザラザラになっていきました。ヴィンテージとレプリカがいつまでも近づかない

原因じゃないでしょうか。リゾルトなんてザラザラ感も縦落ち感も無い部類なんで、

どういう心境の変化なんでしょうか。でもドゥニームの色落ちはカッコよかったです。

結局、今の技術でヴィンテージを再現するのは夢の話なんでしょうね。これからは

ジーンズでのビジネス自体も難しいでしょうし。実際穿いてみて、TCBは結構いい物を

作っていると思います。結果はまだこれからですが、買って良かったと思っています。

最初に505と60,を迷いました。60,は66モデルをモチーフにしてるみたいです

自分の知識の間違いかもしれませんが、66って70年代では。60年代前半はまだ

XXで後半にビックEの時代。66ビックEでも70年くらい。大雑把ですがまた改めて

調べてみようかと思います。そんな疑問から60,を選んでテンションが下がるのも

嫌なんで505を選びました。こっちは防縮なんで60,と生地感が違うのか気になって

きました。春に倉敷に行った時にTCBの取り扱い店があって、一通りのモデルがお店に

並んでいました。見た感じでは極端に生地の特徴は変わらない感じでした。相当細かく

見たら良かったのですが、お店の人に嫌がられるでしょうし。時間があれば取扱店を

調べて見比べたいです。そこまで見ると欲しくなるでしょう。でも気になってます。