『教えたくない店』

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今日は仕事で大阪に行ったついでにお気に入りの店に寄りました。全国の古着屋など

アメリカ服を販売している店に行きましたが、このお店はデットストックで構成されて

います。少し古着もありますが、全く目がつかないくらいデットの山。デニムにダック

ヒッコリーなどのウェアとワークブーツなど。ヴィンテージというよりは80年代

以降のレギュラー品が多いです。ということで金額的に安いです。アメリカの大量生産

だった時代の商品が並んでいます。ヴィンテージ時代のいい素材で長持ちする服から

染料や作りがチープになっている時代ですが、アメリカ服の雰囲気は残っています。

この時代の独特な雰囲気も見直されるべきです。リーバイスはLee、カーハートなど

サイズや製造年はバラバラですが山積みになっています。店主がアメリカに買い付けに

行っているのも夢があります。一期一会なんで迷っている間に売れてしまい後悔した

事も多々あります。という夢の空間なんで、教えたくありません。この品揃えの店は

東京でもないでしょう。正真正銘の本物と言っていいお店です。自分のポリシーとして

1回の買い物で1つだけしか買わないことにしています。他の愛好家に選ぶ楽しみを

残す必要があるので。こんなに夢と冒険があるお店ってそうはないでしょうね。