先日、手に入れたウェアハウスの福袋モデルをローテーションに入れました。濃いです
すごく。これから穿いて色落ちさせるのを想像すると気が遠くなります。カーハートを
穿いているとこれも濃さはハンパないです。この生地は他のウェアハウスの生地よりも
濃く染められているでしょう。新品からここまでにお湯で糊落とし。いきなり洗濯を
したら折り目だけ色落ちしそうな気がしたので。その後、純石鹸を使用して普通に洗濯
乾燥機にかけました。まだ糊が残っているのかガチガチ感が残っています。いい感じで
シワが出ていますが、洗濯するとすぐに消えるでしょう。シワを守るために根性穿きは
もうできません。股上の浅い現代的なシルエットです。腰に膨らみもないので501的な
シルエットではありませんね。人が見てカッコいいシルエット。自分はモデル体型でも
ないので、ウェアハウスがこのシルエットっていうのは残念です。品番が501XXの復刻
するための品番を使っているので。ずっと好きだったブランドなので、辛口な評価に
なっていますが物作りには信頼があります。サイズ感も絶妙で古き良きアメリカを
提供してくれていました。ネガティブな事を言ったのですが、今後の自分のジーンズの
エイジングの実験として活躍してもらいます。まず、1週間で洗濯をします。古着屋で
見るデニム達はガンガン洗濯しているんじゃないかと思っています。これに関しては
穿き込むというより、洗い込むをテーマにしてみます。ただし洗剤は純石鹸を使います
という事でいい感じに残ったシワも次の洗濯でお別れになります。シワを作るために
糊落とし後に洗濯糊で糊入れとかしてる時期もありましたが。自分も好みやジーンズの
取り組み方も変化しているので、ウェアハウスの悪口は言ってはいけませんね。でも
ファンって、こういうものですよ。