『家用になってます』

いよいよ年の瀬。この時期は本当に落ち着かないです。大掃除でクタクタ。で、年が

明けると各地で大食いを強要される日が続く。日本の男は年始から体調不良でしょう

若い頃は食べても平気だったけど、いつの日からだったか昼にたくさん食べると

夜に回復できなくなりました。食べる量が減ったのに、体重は増えるという矛盾な

体にもなっています。去年の冬にデビューした５０１ブラック。閲覧ランキングでも

上位に入ることもなく、周りの人に似合ってないと不評だったりします。ブルーしか

穿いてなかったので、完全にイメージがついたのか。確かに黒は自分でも似合わない

と思ってましたが、これは見た目はどちらかというとグレー。赤みがあるので、

茶色っぽくも見えます。カーハートの黒のダックも茶色っぽく色落ちするので

アメリカの黒は赤っぽいんでしょうね。確かに上着との色合わせもブルーのほうが

他と合いますよね。もっと色が落ちたら問題はなくなると思います。色的に夏場は

お休みにしてましたが、とりあえず自宅内で穿いています。太もも部分は毛羽立ちが

とれてきました。毛羽がない部分のほうが黒に見えますね。こないだ古着屋で店員と

お客さんがしてた会話では、ブラックはメリハリのある色落ちはしないと話して

ました。確かに自分のイメージでもメリハリがないです。でも最後はカッコよくなる

そう信じて穿くことにしてます。とりあえず、ブラックが似合う男になりたいです。

『今年最後はこれに』

今年も残り少なくなってきましたね。元日にキレイなジーンズを穿くために日数を

調整するとこのジーンズが丁度いいので、今年最後はこのジーンズにしました。

ある意味タイミングがいいかもしれませんね。これの後に新年を迎えウェアハウスの

福袋を買う流れになるのかな。実はこれは福袋モデルですが、購入したのは福袋では

ありません。過去にも福袋商品があって、欲しかったけど買い逃したのがあったので

これは入手することにしました。今年はこれ以外にも１１０５。去年だったかな。

９００Zも福袋モデルだったと思います。来年は福袋を買おうと思ってますが、もし

複数のモデルが出たら難しいですよね。欲しくないのが出たら悲しいです。お得感は

減るけど、情報を集めてサンプルセールまで待つか。福袋はもう買わないことに

しているのですが。またいらないものが家にあって困るのも。数年前のXXタイプの

福袋モデルが魅力的で、同品番で生地にバリエーションがあるのがいいんですよね。

自分の想像では何種類かの在庫の生地を使ったんじゃないでしょうか。人によって

物が違うのも魅力的なんですよね。定番では許されない、シャレっ気があるので。

すでに福袋を買う気になってるのかな。どうしよう。

『そろそろ洗濯』

メリークリスマス。キリスト教ではありませんが、世の中の何となくの雰囲気に

巻き込まれていますね。クリスマスのケーキが好きな訳ではなく、フライドチキンは

好きだけど。男にとって、そんなに重要な日でもないですよね。それを言うと正月も

そうなんですけど。正月に関してはどこに行っても食べることを強要されるので

楽しみではありません。ですが、この機会に自分へのご褒美という事で罪悪感も

なく買い物ができたりします。これだけ物を所有すると罪悪感もありますが、他に

欲しいものがない。というより終わりがない道を進んでいるので、しかたないと。

昨日は大阪のデットストックのお店に行きました。残念ながら、全体的に在庫状況は

よくなかったです。気になった物があったけど、今回は出会いがなかったです。

１１０周年５０１。洗濯する日数を穿いたので、次のジーンズにチェンジになります

紙パッチがついている最後の画像になるかもしれません。後ろ姿はパッカリングが

しっかりと出てきましたが、膝裏の表情はありません。全体的な遠目の画像よりも

穿いたときの自分目線の印象が違いますね。結構いい感じになってきています。

『カーハート』

冬に入りましたが、今のところは暖冬と言ってもいいでしょうね。まだフィルソンの

マッキーノの出番がないくらいです。１月に入ると主役になるので、それまでは

着れる機会が少ない上着を楽しんでいます。上着の下は裏地付きをローテーション

しています。ジージャンの記事のなかでは人気のある、デトロイトジャケット。

ダック生地で知っている人も多いでしょうけど、デニムがあった時代があります。

ライトオンスのデニムなので、上品な見た目になっています。ダック生地のほうが

ハードでワイルドなルックスですよね。デニムの色も薄めなので古着で見かけても

そんなにメリハリのある色のものは少ないし、タマ数自体が少ないと思います。

サイズは３８ T です。TはTALLでリーバイスの表記だとLONGと同じ表現です。

本当は普通の３８か３６が理想ですが、デットストックを購入したので１点もの

だったのでサイズは選べませんでした。どうも自分はTALLとかLONGに縁があるのか

長いサイズのおかげで売れ残ったのか。着れるのでいいんですけどね。全体的に

生地が柔らかい分、アタリは出にくいけどパッカリングは出てきています。比較的

上品な感じですね。柔らかいので着心地がいいです。内側のキルティングが結構

あたたかいです。デザインもシンプルで飽きがこないですね。アメリカのワーク服の

名作と言ってもいいじゃないでしょうか。デニムもいいけど、ダックのほうもいい

ですね。やっと着込んだ雰囲気が出てきたくらいですね。お気に入りです。

『もはや時間の問題です』

１１０周年５０１の紙パッチ、一気に崩壊に進んでいます。端から崩れてきたと

思っていたら破れてきました。完全に取れるまでは大事に洗濯して乾燥機はやめに

しようと思っていましたが、下手すりゃ、洗濯するまでに取れる可能性もあります。

普通に穿いているだけですが、ジージャンか上着に引っかかったんでしょうか。

もう諦めて普通に洗濯と乾燥機に入れることにします。このモデルは縫製糸が再現

されてないので、スパン糸で縫われています。綿糸みたいに痩せてくることがない

ので切れることはないでしょう。本来は切れないほうがいいのですが、これも１つの

エイジングなんですよね。割れるタイプの紙パッチは８０年代の始めくらいまでと

聞いた記憶がありますが、確実な情報ではありません。５０１の赤文字時代には

割れない紙になっているでしょう。表面がコーティングされた光った感じのパッチに

なると文字のスレもなくて、色褪せることもありません。好きな人には余計な事と

思ってしまいますよね。この段階までもってくれたのは良かったです。５５５０１は

まだ色も濃紺の段階で取れてしまったので、テンションが下がりました。濃紺と

言うか全然色が落ちてこない印象でした。あれもいい色落ちになりますよね。滅多に

見ないけど、惚れぼれする色落ちになってる人を見かけました。５５５０１の初期は

確か、バレンシア工場製でしたよね。でもこのモデルとは生地が違うんでしょうね。

自分の持っている５５５０１は日本製だったと思うので、初期の５５５０１も穿いて

みたいです。入手は難しいと思いますが。やっぱりリーバイスは外せないですね。

レプリカブランドもいいですが、出来れば両方穿いてほしいです。次に紙パッチの

話になるときは取れているんでしょうね。ジーンズって楽しいです。

『紙パッチが』

なかなか変化が出なかった１１０周年５０１ですが、パッカリングなど一気に表情が

出てきました。紙パッチが端から崩壊してきてましたが、割れてきました。こういう

滅びの美学ってやつは日本人が好きなところじゃないでしょうか。リーバイスの

復刻のジーンズは紙パッチの割れがいい感じに再現されていますね。レプリカ系の

ブランドでこんな感じになるジーンズは見た記憶がありませんね。完全にとれた時は

寂しいけど、そこまでの美しさは格別です。これがヴィンテージだったら恐ろしくて

たまらないでしょうが、復刻ならアリなんですよね。次に洗濯と乾燥機に入れると

取れる可能性が高いですね。延命させるために手洗い＆天日干しするか、どうせ

最後は取れるので諦めるか。これまでLVCを穿いた経験で言うと結構あっけない

最後なんですよね。これまで穿いたリーバイスでパッチが割れるのは、日本製の

６６５０１。これは印刷した赤色が薄くなって黒の字だけが残って、相当いい感じ

でしたが、割れてとれました。５５５０１はパッチが取れてテンションが下がって

お休みしています。結構早い段階で取れてしまいました。７１５０１は紙質がかなり

違って割れる気配もないです。表面のスレにも強いのか雰囲気が今ひとつ出ないかも

しれません。それにしてもいい感じですね。リーバイス最高です。

『501 110周年』

現在、110周年501を穿いています。出張の関係で

数日更新できなかったのですが、もう4日目です

最近、これくらいのシルエットが好きなんですが

裾はもう少し細くてもいいかな。505にしとけと

言われそうです。全体的に青味が出てきてますね

ここまで青いジーンズも珍しくかも。強かった

毛羽立ちも嘘みたいになくなって、複雑な生地の

表情が出てきました。毛羽立ちが強いとアタリが

出にくいので、ヒゲが出ずにノッペリして見え

ますが、挽回は可能だと思ってます。今の段階の

育ち方は期待を裏切ってないです。この生地は

好きです。これからも楽しみです。紙パッチの

寿命が短くなってきました。そのあたりは次回に

お知らせします。