『自宅で発掘』

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そろそろ仕事納めの時期じゃないでしょうか。今日あたりは飲み会なんて人も多い

でしょう。年末年始は男にとって試練ですよね。渋滞の中を運転する人に。正月は

あちこちで付き合いの酒など。自分は正月はあまり好きではありません。正月が

来る前にまずは大掃除から。掃除の前に片付けをしているとお休み中のジーンズが

出てきました。ドゥニームの505タイプ。相当古いドゥニームの初期の505

です。これを穿いていた時は洗濯は手洗いのみという、ストイックな手入れの方法

でした。乾燥は天日干し。洗濯機も乾燥機も使ってないので耳のアタリも弱いです

それにしてもいいブルーです。ここから穿き込んでもいいかも。この時期は財布を

バックポケットに入れていたので、ポケットに財布の形にアタリが出るのが急に

嫌になったのが原因でお休みジーンズにしました。そしていつの間にか忘れて

しまい今日、自宅で発掘しました。これ以外にも出てきました。途中で穿くのを

やめて、罪深い気分です。そんなことがありながら大掃除は進んでいます。

『復刻にしては』

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今日は本当に寒いです。12月とは思えないくらい

です。地球温暖化は夏だけの事ですか。多少は

寒くないと服を楽しめないかと思いますが、

本当に寒いと同じ上着になってしまいます。中の

ジージャンは変えてますが。先日、記事にした

ストームライダー。アクセス数も多く、皆さんの

興味の対象になってうれしいです。一応、復刻

として販売させていたと思いますが、シルエット

などリアリティに欠けています。アームホールが

かなり細いです。モデルのラベルのデザインは

同じだけど、本物はmade in USAの表記だった

気がします。でも、リアリティは諦めてもいい

くらいシルエットは良かったりします。本当に

カッコいいシルエットです。本来はシルエットは

こだわりたいところですが、オシャレに見せたい

ときにこれを選んでいるので活躍しています。

リーバイスのブランケット付きは現行では

ないかもしれないので、定番のストームライダー

オススメです。長袖Tシャツの上にこれを着て

あとは上着の組み合わせ。冬のデニムライフに

いかがでしょうか。

『目が慣れてきました』

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今年もあと数日、このブログを始めたのが1月の末だったので約11ヶ月になります。

見てくれる人も増えてきて、素人のジーンズ日記ですが世の中にデニムが好きな人の

多さを感じています。同志というか同じものが好きな人、興味の対象も少しわかったり

します。デニムが好きだと、昔からある定番の服などにも興味があるのを感じます。

フィルソンのジャケットの閲覧数が多くて、定番の良さに興味のある方が多くて少し

驚いています。ですが、全ての記事に興味を持ってもらってはいないでしょう。最近の

501ブラックは人気しないだろうなと思っていました。理由は現行品ではないので

入手は難しいこと。デニムを愛する人はインディゴブルーに魅了されている筈なので

ブラックは邪道と思われると思っていました。自分もそうだったので。ブラックを

穿く人は、どちらかというとファッションにこだわりの無い。というと極端な表現かも

しれませんが、街で自分と同じタイプの人がブラックを穿いてるのは少ないので。

あとはヨーロッパ的なオシャレさんとか。自分もブルーにこだわることで他の色を

遠ざけていましたが、最近はアメリカ服自体をリスペクトするようになってきました。

ジーンズもアメリカ製の残存数が減ってきて、ブラック自体の希少性が出てきている

ということで購入していました。実際手元に置くとカッコいいんです。ブラックも。

今日、ブラック501の記事が上位に入ってきてうれしかったです。興味がないと

思い込んでたので。自分もやっと目が慣れてきました。どんな色落ちになっていくか

楽しみです。このジーンズが、皆さんの楽しみの対象になればうれしいです。

『ストームライダー』

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メリークリスマス。特別な日でもないのですが

一応。クリスマスが終わると恐怖の年末年始が

やってきます。大掃除で燃え尽きた後、無理に

酒や食事をすすめられて毎年ボロボロな1年の

始まりになります。酒はある程度はいけますが

無理食いはキビしいです。冬も本番になって

裏地付のジージャンが活躍しています。しかも

年々数も増えています。このストームライダー。

かなり前に購入したものです。10年以上経って

いるでしょう。最初に買った裏地付きです。

一応、復刻モデルだったと思いますがタイトな

シルエットです。アームホールも細くて再現度は

低いような気がします。ですがシルエットが

キレイなので使いやすいです。パーツの再現度は

最近の復刻のほうが上ですね。サイズは38ですが

タイトに感じます。他のジージャンに浮気してた

時期もありましたが、自分のなかのLeeブームの

せいか、これの登場回数が増えています。Leeの

ほうが似合うのかなぁ。やっぱり。

『内タグ』

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501ブラック。少しづつ自分のものになってきて

います。違和感も感じなくなってきました。

今もリーバイスには内側に品質表示タグがついて

いると思いますが、アメリカ製501も古いものの

仲間入りと言っていいでしょう。ヴィンテージ程

製造年度で価値が変わることはありませんが、

見どころではあります。1番右の例の表記は型番

になります。501-0658はブラックの品番でしょう

その横の552は製造工場。そして0593は93年の

5月に製造されたことになります。この時代は

わかりやすくなっています。まぁこの時代の

501は、ほとんど同じなのですが微妙な違いは

あります。紙パッチの書体が違うなど、収集する

楽しみもあります。この辺りの知識はご存知の

方は多いかもしれませんが。501を楽しめる事が

できるポイントでもあります。

『ケバがスゴいです』

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昨日から穿き始めた501ブラック。いきなり太ももの前を汚してしまい、こすった

部分の色が落ちてしまいました。まぁ、よくあることなんで。あきらめます。これも

味のうちと割り切るしかありません。最初は違和感が強いです。自分目線で見ると

ブラックな自分の下半身の景色がおかしく感じて仕方ありません。街のお店のガラスに

映る自分の姿を見ると特別おかしくなかったので安心しました。シルエットは普通に

501。気のせいか股上が浅く感じます。生デニムではありませんが、これから穿いて

いくとある程度は自分の形になってくれると思います。それにしてもケバ立ちが強くて

グレーに見えますね。横糸も黒のタイプはケバ立ちがないと思うので、このケバは

横糸と関係しているのでしょうか。ホントに他に見ない独特なルックスですね。そして

生地が柔らかく感じます。501っていいですね。やっぱり。ハードなアタリの出た

ブラック501はあまり見たことがないので、自分で作ってみたいと思っていますが

普通の色落ちのほうがいいかもしれませんね。これだけケバが強いと変化が出るのは

先になりそうです。

『明日からローテーション入り』

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急に思い立って穿くことにした501ブラック。人が穿くとカッコいいけど、何故か

自分には似合わないブラック。いつの間にかアンチブラックジーンズになっていました

あんなものは少しトンがった奴が穿くものだ。とか思ってたけど、大人の階段を登ると

変な自分のバリヤーが取れてくるんですね。似合ってなくてもいいや。とか思ったり

これはグレーだ。とか。ここにきて自分の好みも変わってきています。アンチとか

言いながら何本も持っているのも変ですよね。アメリカ製のレギュラー501は常に

ローテーションに入れておきたかったので良かったです。ここ数年の儀式。最初に耳を

ボンドで固めます。今回は自然に閉じた部分をそのまま固めました。そのままだったら

手を加える必要があったのか。と思いながらの作業でしたが、しっかりアタリが出て

くれたらいいのと儀式なんでやっておきます。目指す色落ちはハードに。ブルーは

ソフトな方向に進んでいますが、こっちはハードを目指します。と言っても他のと同じ

ローテーションなんですが、洗剤は純石鹸にすることにします。多分、冬限定に

するかも。夏に黒は心が折れるかもしれません。