『近くで見ると独特です』

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昨日から急に暑くなった気がします。クーラーの気温設定も下げないと暑いです。

とにかく暑いので、いつも以上に汗が出ます。現在、穿いている110周年501。

面倒な名前です。他のモデルみたいに年数が入っているとわかりやすいですね。昨日の

全体画では色落ちにメリハリがないのですが、近くで見ると生地の表情は面白いです。

近くで見ると点で色落ちし始めています。少しだけですが、ネップっぽいところも

あって独特です。レプリカブランドみたいに派手な色落ちはしないでしょう。他人から

見た目線でいいジーンズではないけど、自分目線ではいいジーンズじゃないでしょうか

まぁ、両方いいほうが理想ですが。このジーンズもこれから色落ちが進むので期待して

います。はやく涼しくなって、ジーンズが気持ちいい季節がきてほしいです。そろそろ

ポロシャツも飽きてきました。長袖はまだまだ先でしょうね。

『今日からこれにします。』

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TCBの期間も終わって、今日から110周年501にしました。ちょっと久しぶり

なのかな。TCBと生地の感じが全然違って、新鮮な気分です。先日、このモデルの

デットストックの画像を見る機会がありました。フラッシャーなど全部ついた状態の

画像でした。そして、このモデルの自分の認識に間違いがあったことに気づきました。

60年代のビックEだと思っていたら、XXの表記がありました。プライスタグが付いて

いてそこにXXと書いていました。他に表記されている所はないと思うので、完全品に

揃った新品でしか確認できません。このモデルの作られた時期から計算すると

60年代ということですので、紙パッチにXXの表記がなければビックEだろうと解釈

していました。縫製仕様など、忠実に再現されていませんが生地の雰囲気が好きです。

やっと毛羽がとれてきて、ここから色落ちが進みそうです。今の段階では完全に

ノッペリな状態です。レギュラー501も最初は毛羽立って色落ちも進みまないし

見た目もノッペリになります。このジーンズは耳のアタリを優先して最初に3回ほど

乾燥機をかけています。ちょっと青っぽく写っていますが、もう少し黒っぽいです。

生地の雰囲気がわかる画像を後日お見せします。

『TCB505』

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デニムの画像を撮るのって、難しいです。色が変になってしまいます。黄色っぽくなり

やすいので、何度も撮り直しています。TCB505、縦落ち感が出てきました。比較的

生地がザラ感のないフラットな部類なので、まだまだ先と思っていましたが。細めの

縦落ち感に好感が持てます。60,を調べたみたら生地の素材が同じで、防縮加工を

しているかしていないかの差みたいです。一瞬、購入を考えてしまいましたが505を

楽しむことにしました。欲しいジーンズ全て買ってたらエラいことになるんで。いや

すでにエラいことになってるんですが。そんな感じでTCB期間も終わりが近づいて

きました。次は何を穿こうかな。10日周期だとすごくはやく感じます。

『TCB505』

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ツクツクボウシの鳴き声が目立ちだして、夏のピークも過ぎた。そう思いたいです。

もう夏は飽きました。マリンスポーツとかするわけでないので、夏もある程度でいい

です。TCB505、縦落ち感も出てきました。太ももがわかりやすいので、別の画像を

撮ろうと思っています。細めの糸で細い縦落ち。部分的にムラもあっていい感じです。

生地のザラザラ信仰のジーンズブランドが多いなか、呪縛から脱したブランドと言える

TCB。ドゥニーム時代の林氏が生地のザラ感にこだわり、他のブランドもやたらと

生地がザラザラになっていきました。ヴィンテージとレプリカがいつまでも近づかない

原因じゃないでしょうか。リゾルトなんてザラザラ感も縦落ち感も無い部類なんで、

どういう心境の変化なんでしょうか。でもドゥニームの色落ちはカッコよかったです。

結局、今の技術でヴィンテージを再現するのは夢の話なんでしょうね。これからは

ジーンズでのビジネス自体も難しいでしょうし。実際穿いてみて、TCBは結構いい物を

作っていると思います。結果はまだこれからですが、買って良かったと思っています。

最初に505と60,を迷いました。60,は66モデルをモチーフにしてるみたいです

自分の知識の間違いかもしれませんが、66って70年代では。60年代前半はまだ

XXで後半にビックEの時代。66ビックEでも70年くらい。大雑把ですがまた改めて

調べてみようかと思います。そんな疑問から60,を選んでテンションが下がるのも

嫌なんで505を選びました。こっちは防縮なんで60,と生地感が違うのか気になって

きました。春に倉敷に行った時にTCBの取り扱い店があって、一通りのモデルがお店に

並んでいました。見た感じでは極端に生地の特徴は変わらない感じでした。相当細かく

見たら良かったのですが、お店の人に嫌がられるでしょうし。時間があれば取扱店を

調べて見比べたいです。そこまで見ると欲しくなるでしょう。でも気になってます。

 

『TCB505』

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湿気の夏ですね。梅雨明けしてないというか、日本も熱帯みたいに雨季とか乾期とかに

季節がなってくるかもしれませんね。湿気が強いとジーンズ穿いていてもストレスが

かかるので、はやくカラッとした空気になってほしいです。自分のパターンでは秋に

新しいジーンズを穿き始める事が多いです。76501にしようかな。現在、TCB505

週間です。この夏から10日周期になっているので、期間ということにします。最初は

色落ちがはやかったのですが、落ちるスピードも落ち着いてきました。防縮のデニム

なのでネジレとかありませんね。いい意味で個性がないというか、プレーンなジーンズ

と言えます。この画像ではわかりませんが、縦落ち感も出てきました。ジワジワと

良さを発揮してきました。他のモデルも気になってくるじゃないですか。秋が楽しみに

なってきました。新しいのを買おうかな。

 

『オリゾンティ』

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お盆休みが終わりますね。自分は今日だけ休みが取れました。休みは少ないけど、

おかげで連休終わりのあの憂鬱も感じなくていいです。最近、お気に入りになりつつ

ドゥニームの101。内タグ、林氏のジーンズは右バックポケットについています。

初期の製造のタグはORIZZONTIの会社名が入っています。確かこれより前は日本製と

書いていた気がします。確かな情報ではないので一度、調べてみます。このタグがつく

時代は人気もあったので、このタグが付いている方が好きな人にはうれしいでしょう。

このモデル自体は人気はなかったと思うので、レアとまではいかないでしょう。XXの

タイプだとレアものと言えるでしょう。ドゥニームは本当に古着屋でも見る機会が

多いので希少価値はないかもしれません。KYOTOモデルとかTOKYOモデルなどは

間違いなくレアですが、古い時代のものがジーンズ好きの興味の対象になっているか

微妙です。ドゥニームの黄金時代についていたタグ。こんなところを見たりするのは

日本人らしさと言えるでしょう。

 

 

『ドゥニーム101』

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世の中、お盆休みの真っ最中ですが自分は仕事で

博多に向かっています。今日からTCBの505を

穿いていますが、画像を撮る時間はない。けど

更新する時間があるということで、昨日までの

101タイプの後ろ姿にしています。すでに販売

されていない、20世紀のジーンズなので興味の

対象にない方が多数。そんな予感を感じながらの

更新ですがどうもこのジーンズの色、元々の色

ではない。そんな気がしています。古いものが

出す発色、時代乗りブルー。自分の表現では

こんな感じですが、意味が伝わらないかも。

色の表面を少し削ったようなフラットな発色。

これも製造から20年は経っているので、可能性

アリじゃないかと思っています。色とか雰囲気が

すごくいいです。インディゴブルーには古さと

いう感覚も楽しめる要素だと思います。酸化

デニムとかあるくらいなんで。古いデニムとか

追いかけるとキリがない。デニムって飽きない

です。