忙しくて少し更新があいてしまいました。このご時世で数日姿を見せないとコロナを疑われ
ますよね。今のところ大丈夫です。最近お気に入りの1本の55501。今日まで穿いて洗濯です。
黒々とした色で毛羽立ちは少ないのが特徴です。比較的フラットでザラ感は無いと言っても
いいくらいです。50年代のレプリカって案外少ないような気がします。大概のレプリカは
40年代で特に47モデルは多いのですよね。縦落ちは始まっていますが、激しすぎないのが
ある意味リアルに感じます。ステッチも縫製糸も劣化はない感じです。ヴィンテージだと
5割くらい色落ちしたあたりからステッチが切れてきてるように思えます。まだまだそこには
遠いけど、色落ちが動き出したら一気に進むのがリーバイスの特徴です。ベルトループの
オフセットはこの年代の特徴です。54年は真ん中についてますが、例外もあるみたいですね。
ウエアハウスにも過去に50年代のモデルがありましたが、短命でしたね。紙パッチは人気が
なかったようです。ワンピースオブロックの54年モデルやヴァニシングウエストの51年モデル
などは革パッチ時代なので、このモデルに対抗するブランドが案外無いんです。シルエットは
クセがなく結構穿きやすいです。しばらくこれもヘビロテでいこうかなと思っていますが、
暑くなってきたら薄い色も恋しくなるでしょう。やっと冬が終わったと思ったら暑いことを
意識しだして。季節の移り変わりは早いですね。今年は春を満喫できるんでしょうかね。
嫌な流れになってきています。