急に寒くなったので、体調管理に気をつけないと。このご時世、風邪で咳なんてしてると
街を歩けないですよね。この秋以降、急激に深みにハマっているワンピースオブロック。
先日の取扱店でのジャンケン大会での出来事ですが、店主とのジャンケンで瞬殺された後に
本来は入荷してるはずのM-54が後で届くということでした。欲しい人は到着まで待って
くれという話になりました。このモデルはCSFのカオルさんという方が縫製してるモデルで
54年モデルの仕様で作られています。生地もこれ専用のものを使っているということで、
買えるなら欲しかったです。ということで待つことにしました。その時点でジャンケンに
負けた人のほとんどはあきらめて帰りました。みんなこのモデルは持っているのかな。
ということで自分の欲しいサイズを買うことができました。この日のメインはジージャン
でしたが、基本ジーンズの方が自分は好きなんで。この時に気付いたのですが、ジージャンの
ほうが人気があるんですね。知らなかった。もし上下で入荷してたらチャンスが大きかった
かもしれませんね。まぁ、これが買えたんだから良しとします。生地感も縫製も大戦モデルと
違いますね。微妙に縫製のラインが揺れてるのがいいですね。もっとラフな感じのほうが
好きかも。個体差があると思うので、同品番でも表情の違うのがあるでしょう。タブが斜めに
ついてる個体もあるので、チャンスがあれば選別したいところです。生地が16オンスという
ところがこのモデルの特徴です。情報ではそんなヘビーに感じないらしいです。この数字は
少し気になりますね。夏になるとヘビーオンスはキビしいかもしれませんね。今のうちに
穿きたいので、即デビューさせます。333とは匂いから違います。糊が違うのか、333は
お店の匂いだったのか。どちらも濃紺なので、この段階で違いを見つけるのは難しいです。
シルエットもスタンダードな予感です。サイズは少しだけオーバーサイズを選びました。
で、しっかり縮めて縫製の質を楽しみたいと思います。あまりパツパツにするとシワなどが
伸びてしまい良さを失うかなと。このあたりは好みや気分によって変わるでしょうけどね。
この状態でジーンズの個性を見つけるのは難しいです。333の大戦生地は未洗いの状態でも
糸の荒々しさを感じましたが、これはそうでもないです。この生地は表よりも裏のほうが
面白いんですよね。時代的に仕様も特別感はなくオーソドックスなモデルです。すでに洗いと
乾燥を終えています。オールドシンガーミシンのパッカリングを楽しむ1本にするつもりです。
2021年はワンピースオブロックを中心にしていくつもりです。XXの再現を穿く。ついに夢の
到着点になるのか。期待しています。