久しぶりに晴れましたね。汗をかきますが、雨が続くよりもいいかな。そろそろポロシャツに
完全移行しないといけませんね。自宅で着替えるとき汗が服が脱げないとか。そんな季節に
突入しています。現在、入らなくなったコレクションを放出しています。画像は501の最終
アメリカ製の黒文字モデルです。赤耳から脇割縫いになったハチマル。その後に紙パッチの
501の記載が赤字になった赤文字。その後501の記載が黒になった最終期とレギュラー物は
3種類で分類していいんじゃないでしょうか。最終期は製品の品質が比較的に安定してる
印象です。赤文字はいい感じに雑。それがいいんですよね。リーバイスがアメリカから工場を
移転させたら意外と品質が良かった。ある意味、フィリピンとかメキシコ製がきれいだったり
するんですよね。ですが、今や貴重なアメリカ製。画像は日本向けに企画された501です。
これがまた面白いんですよね。アメリカに流通してた501と日本向けに違いが大きくて。
まず染めが日本向けが全然濃いです。1つを大事に愛用する日本人には色の濃いのを欲しがる
傾向があるんでしょうね。アメリカ人は次々と消費していくタイプなんですよね。いい意味で
ラフに穿くんでしょう。次に日本企画は毛羽がないんですよね。確かに毛羽立ちが嫌いで、
ライターで炙る人を結構見た記憶があります。これがあるのと無いのとで、生地の表情が
変わるんですよね。自分はアメリカタイプの方が好きです。見分け方は簡単で内側のタグが
日本語表記になっています。この日本タイプ、古着屋で探せば見つかるかもしれません。
収集しているうちにサイズが合わなくなってしまいました。なんと情けない。ヤフオクで
放出中です。減らしたらまた欲しいのを買おうかな。とにかくサイズが合わないと所有する
価値がないんですよね。501以外も放出しています。あの頃の体型には戻れないでしょうね。
悲しいです。