今日はゆっくり目の朝です。時差出勤という訳ではないけど、夜が遅めになるので今のうちに
更新することにしました。110周年モデルもそろそろ洗濯です。早いですね。こんな感じで
コロナ問題も過去になってほしいです。このジーンズもいつの間にか色落ちが進んでいます。
最初の強い毛羽もいつの間にか存在していません。近づくとわかりますが、細かい表情は
最初の毛羽が生んでいると思えます。メリハリ度で言えば大人しいかもしれませんが、結構
いい感じですね。多分、ここからさらに好きになりそうな予感があります。縫製糸はこの
この時代のレギュラー501と同じものでしょうね。綿糸じゃないので、劣化も少ないです。
紙パッチもあったなぁ。くらいの状態です。ここまでなると気にならないです。崩壊までの
滅びを楽しむことができました。腰回りのゆとりが絶妙です。今はこんなシルエットで作る
ブランドは少ないでしょうね。日本のブランドはシュっとさせたい流れですし。思い切って
古い時期に作られたジーンズを探すのも手ですね。この辺りは好みの問題です。色に関して
やや薄いですね。濃ければいいということはないと思いますが、洗濯の仕方次第では死んで
しまう恐れがありますね。自分の穿き方のなかでは色を落としにくい洗濯方法にしてますが
それでもこれなんで。この着地点が悪い訳ではありません。気に入っているので。メリハリを
重視したい派の人には向いてないでしょうね。自分はたくさんのジーンズを回してるので、
他のジーンズとは少し違う個性が出ています。もっと後のLVCもまた穿いていきたいですね。
次はどれを穿こうかな。