『１１０５』

冬らしい気温ですね。やっぱり暖かいほうがいいと感じますが、例年の食卓で冬は

鍋率が低くなっていますね。気温で食事にも影響するんですよね。今日は鍋日和かも。

現在の相棒１１０５も今日で折り返しです。正面に比べてヘリンボーン感は少なく

見えます。何故でしょうね。色落ちが進んでないからでしょうか。生地を織っている

糸が１００１と比べて細いんでしょうね。質感がソフトです。馴染んだのと少し生地が

薄くなってきたのか、穿き心地はかなり良くなってきました。左ポケットのステッチは

切れてきました。いい感じなのですが、フルカウントほどドラマチック感がないように

思えます。個人の好みの問題でしょうけど、あの形が絶妙なんでしょうね。あくまでも

好みの問題ですが、やっぱりステッチがあると楽しいです。細めのシルエットなので

膝裏のイナズマは出やすいと思いますが、自分の洗濯のペースだとほとんど出ません。

ここを出したい場合、初期の洗濯を控えるのがベターでしょうね。そのかわりに耳の

アタリは洗濯したほうがベターだと思います。自分的にはここのアタリはポイントには

していません。試験用にしてたのでずっと季節を問わず穿いてきましたが、ある程度の

傾向がつかめたので夏までこれはお休みにすることにしました。すぐに夏はくると

思いますが。冬場は色の濃いのを育てるのに専念しようかな。真夏に濃紺で過ごすのは

日本では厳しくなってきてるんで。宣言するのはいいのですが、時間が経てば心変わり

するかもしれませんね。多所帯のローテーションなんで、１周回るとかなりの時間が

経っているので。最後まで穿いてないので結果はまだ言いきれませんが、蛍光剤入りの

洗剤を使って色が死ぬとかはなさそうです。使用する量は定量の半分くらいにして

います。定量にするとまた違う結果になるでしょうね。実際に色が死んでるのを見た

ことはあるんで。下着ではないので、汚れ的に大丈夫だと思っています。黄ばみとかは

全くないんで。ちなみに汚れがたまったときは、セスキソーダに浸けるのがベターだと

思っています。それでは皆さんいい週末を。