この春から穿きはじめようと思っている、66後期です。多少、縮みが出ていましたが
水は通していないデットストックに近いものでした。内タグに記載されている製造年は
78年の2月、6番工場になっています。ふと思ったのですが、66モデルって基本、
トップボタン裏に6の刻印があるって事ですが、この時期は6番工場でしか501は
作ってなかったのでしょうか。例外で16番があるのは雑誌で見たことがありますが。
ビックEやレギュラー501には刻印の種類が複数あるので、この時期だけ6番工場
だけで作っていたとは考えにくいんですけど。16番工場製造の66。ビックE時代の
生地でシルエットは66。だったような。数年前にフェイクαに行った時に自分にあう
サイズのものがありました。もう出会うことはないでしょう。その時は黒カン時代の
レギュラーを探していたので、そんなに興味は出なかったです。話は戻って66を
作っていた工場、やっぱり1ヶ所だったんでしょうね。色んな所で作っていると
パッチの書体の違いなど、リーバイスらしくバリエーションが出来たと思います。
もう一つ気づいたのですが、78年製なのでLVCの78501と同時に穿いて比較を
するってのもいいかなと。最初は他メーカーの66モデルと比較するつもりでしたが
後期で比べるのも無理があるかなと思っていました。多分、各メーカー前期を意識して
作っているでしょうし。どうしよう。ローテーション2本加えると長くなりすぎるし。
少しだけ考えてみます。