『501student 』

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寒いです。今日は厳しいですね。野外で働く方、体調管理に気をつけてください。

暑い時期や寒い時期は睡眠をしっかり取るのが一番です。特に冬は布団の中が

天国ですよね。まだ穿き始めていない501student ですが、見どころがあるので

話のネタにしています。内側にあるタグです。このタイプのタグはアメリカ製の

最終期の仕様ですね。紙パッチに記載されている501が黒字の時代の仕様です。

その前の赤文字時代は違うタグです。これに比べるとかなり小さくて、洗濯してる

うちに字が読めなくなる恐れがあります。このタグはアルファベットですが、

日本語表記のものがあります。米国製と書いているのですぐにわかります。同時代に

作られた501ですが、別物なんですよね。日本語表記のほうは日本向けモデルで

明らかに違いがあります。日本向けは毛羽立ちが少なくて染めが濃いんです。

日本人は毛羽が嫌いだったんでしょうね。英語表記は色が薄めで毛羽が強いので

最終的な色落ちに違いが出ます。自分はどちらかというと英語表記のほうが好き

なんですよね。アメリカで出回っていたものなので、古着屋にある色落ちになる

でしょう。ワンウォッシュされているものですが、スレーキにブルーが移ってます

そのうち落ちるでしょうが、汚らしいですね。この裏側に製造年月日などが記載

されています。裏側の記載のほうが面白いので、後日お知らせします。たかが

内タグなんですが、リーバイスは面白いんですよね。この時代は別に鑑定出来ても

対して意味がないんですが。