『やっぱり毛羽がすごい』

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昨日から501ブラックです。横糸が白のブラックジーンズは初めて穿きます。

10代の頃、バンドをやっていてその時に穿いていたのは横糸も黒の真っ黒なやつです

でも街を歩く大人の人が、このブラックをオシャレに穿いていた記憶があります。

ですが、大人になった自分はインディゴブルーの虜になってしまいました。しかも心が

狭くて縦落ちしないデニムはダサい。なんて拒絶的な考え方になっていました。

今では80年代以降のデニムの良さも理解できるようになってきました。もはや

80年代も今のデニムと風合いが違うというのもありますが。それにしても強烈な

毛羽です。これを嫌う人も多いと思いますが、この時代の斑らな色落ちをつくるのは

この毛羽たちのおかげだと思います。実際はわかっていませんが。縦落ちは糸の太さの

ムラが原因でしょうが、斑らになるメカニズムってどうなんでしょうね。一度調べて

みます。この毛羽がいつの間にか取れてきて、その後に一気に色落ちが進むんですね。

そして、気づいたのが縫製糸が金色ですね。オレンジだと思い込んでいました。

フロントボタンが銅色というのも、ワンウオッシュしかないからでしょうね。多分、

ブラックの生デニムって見た事ないです。リーバイスのこだわりなんでしょうか。

冬場は体重も落ちるので、ワンサイズくらい大きく感じます。シルエットは大崩れする

事はないので安心して穿いています。