『アタリの下地くらいに』

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なかなか春が近づかないですね。1ヶ月後には桜も散って蝶が舞う。そんな気配も

感じません。そろそろマウンテンパーカーとかカバーオールとか着たい。その時期が

短くなるじゃないですか。1週間以内に季節が進んでくれないと服の段取りに困ります

困らないのはジーンズです。家で穿いている110year501。毛羽立ちでアタリが

出にくいのですが、耳のアタリが出てきました。ボンド加工のおかげです。腿のヒゲも

出てきて、もう家用から外用に昇格してもいいかもと思っています。最初から外用に

穿くのもあります。それは特に期待しているジーンズです。このモデル、耳の幅が

広いです。リーバイスの初期の復刻の名残でしょうか。自分的にはアタリさえ出れば

太いのも好きです。確かエビスジーンズも太めですよね。過去にNO.2のモデルを穿いた

けど、色とか結構残念なジーンズでした。いつか、NO.1を穿いてみたいです。可能性は

低いですけど。とりあえず、このジーンズは耳のあたりが確定した様なので一安心。

耳のアタリのために最初に3回乾燥機にかけているので、少しブルーを失っています。

この方法、いいかもしれません。これまではブルー失わないように糊落としも半分で

乾燥機は1回だけで穿いていました。この穿き方だとヒゲは出るけど、耳のアタリが

イマイチです。もちろん個人差はあると思います。引退したジーンズを見るとある程度

出ていますが、本当はもっと出て欲しいです。今後は耳に重点を置いてエイジングを

楽しみたいと思っています。これで出なかったら悲しい。アタリの出を祈っています。