寒さもかなり和らいできて、安心してデニムを履くことができます。画像はdenimadeの
インシームです。着用時間に対してアタリが強く出てきています。このジーンズの
特徴は生地が硬目という事です。最初はポケットに手を入れるのが痛いくらいでした。
今では、少し柔らかくなってきました。硬い分、擦れた所のアタリが出やすいです。
生地にデコボコ感があるので、複雑なアタリが出ています。縦落ちと合わさってすごく
ラフな雰囲気になっていきそうです。染め色が薄くて、色落ちはやめなので洗濯間隔を
広げたものも欲しいです。細身のテーパードの方も持っていますが、こっちは逆に洗濯
間隔を狭くしています。細身なので極端に色落ち差が出すぎると嫌なので。普段は
全く気にならないインシーム。外は開いて縫製しているのに内は重ねて縫製する。
強度からか、履き心地からか。アメリカ人のもの作りって結構、考えて作っているん
ですね。で、工場では適当な人に任せている。おかげで、同じ商品でも色んなのが
出来る。デニム好きには美味しいところなんでしょうけど。
