今日は１日、社会窓が開きっぱなしでした。壊れたTCBジーンズのファスナーを自分で
修理してみましたが、ダメでした。ファスナーの歯が１つ取れてしまっています。
ここから外れてしまうんです。今は上着で隠れるからいいけど、基本無理ですよね。
ジーンズが好きな人なら誰もが知るTALON 42ですが、この有様です。お気に入りの
TCB505ですが、どうしようかな。調べてみると自宅の近くにジーンズの修理専門店が
あって６０００円くらいで取り替えができるみたいです。どうしようかな。まだまだ
穿けるし、夏にも活躍してくれると思っていたので。悩んでいます。今までの人生で
ファスナーが壊れたのは初めての体験なんですよね。やっぱりYKKが強いのか、
たまたま壊れたのがTALONだったのか。よりによってお気に入りが壊れるなんて
アンラッキーですね。ボタンフライはホールが壊れるけど、ケガが小さいですね。
明日から違うジーンズに変えます。どれにしようか。今から修理屋を調べてみます。
もう少し安いところがあればいいのですが。
エビスジーンズの期間が終わりました。期間と言っても、１０日穿いたら洗濯すると
自分で決めているだけですが。まだ２回目の洗濯で見た目の変化はありません。
個性的なペンキステッチのおかげで、この濃紺状態でも十分楽しめるジーンズですね。
穿いていて気づきましたが、色落ちが早いです。この手のジーンズは限界まで染めて
色が落ちやすくなっているんでしょうね。早い段階で濃淡さが出るように作られてると
思っていますが、落ちにくくすることも可能なんでしょうか。いつか調べてみます。
穿いていると手が青くなるくらい色が落ちます。セルビッチのアタリも明らかに出の
早さを感じます。ある程度洗濯をすると感じなくなるんでしょうね。全体的に小さな
シワが出てきそうで、複雑な雰囲気が出てきそうです。ベルトループも太くて個性が
強調されています。昔ウェアハウスでブルー＆グレーというブランドがありましたが、
キッズモデルを大人のサイズ感で作っていたのとアプローチが近いかもしれません。
キッズだとパーツが大きくなってカワイイんですよね。エビスはこういう面白さを
追求しているのでしょうか。実際穿いてみるとわかることもありますね。ある程度
色が落ちないと真夏はキツいので、色の濃いジーンズは今のうちに育てないと。
先日のLLビーンのジャケットですが、次の日にお店に見に行くともうありませんでした
こんなもんですね。狙っている人も多いんでしょうね。これが古着の面白さです。
次はどれを穿こうかな。
出張で福岡に来ています。ここにはお気に入りの
古着屋があって、楽しみのひとつになっています
来る度にいいのを発見出来て、本格的な古着屋
よりも買いやすい値段なんですよね。昨日は
ずっと欲しかったLLビーンのジャケットを発見。
状態もいい。ダック素材はヤケて変色したのが
出やすいけど、これは大丈夫。襟の色も好きな
色で20世紀のアメリカ製の可能性も高いです。
本来なら即買いです。1点ものなので無くなると
後悔します。このモデルのウェアハウス製を
持ってるんですよね。完全にかぶる。どうしよう
他にもジージャンもいいのを発見して、残す
2日の滞在の間に考えることにします。現行品に
比べるとダックの厚さも違うんですよね。着れる
時期が短そう。戦力にならないかも。悩ましい。
自宅用になっている５０１ブラックです。正直、インディゴに比べてブラックデニムは
自分には似合わないです。見ての通りかなりカッコいいのですが、他の服と合わせ
にくいんですよね。というかインディゴブルーが素晴らしいと言うしかありません。
もう少し色が落ちればいいかもしれませんね。ポロシャツとかとなら合わせやすいかな
今のところ夏は敬遠してますが。この時代特有の毛羽立ちが強い生地なので、より
グレーっぽく見えます。太もものあたりは毛羽が取れてきて、そのあたりだけ黒く
見えています。フロントボタンが銅色になっているのがカッコいいんですよね。
インディゴと生地感が違うことはないと思いますが、昼にエビスジーンズを穿いている
影響か柔らかく感じます。本当に理想の生地の厚さですね。古着屋で店員とお客さん
との会話で、ブラックはどうしてもメリハリのない色落ちになる。それを聞いたので
メリハリの色落ちにしたいなぁ。いい感じのブラックをオシャレに着こなすと、すごく
粋なんですよね。ブラックを選ぶ人にはファッション音痴っぽい人も多い気がしますが
これにボタンダウンシャツをシンプルに合わせて、それが似合うというのが自分の
理想ですね。と言うことで、これは穿き込んで育てます。いい感じなると信じて。
今日は春を思わせる１日ですね。上着も真冬用から１段階軽い上着に変えました。
久しぶりに登場させたフィルソンのクルーザージャケット。オイルドクロスですが、
程よくオイルが抜けてきていい感じです。裏地などついていないけどオイルのおかげで
風の侵入が少なくて、結構暖かいです。とにかく最初はカチカチで馴染むまで相当な
時間がかかりましたが、ここまでくると着心地は最高です。硬さに負けて、洗濯して
オイルを抜く人もいますが、そうするとムラが出て微妙なルックスになるんですよね。
最後は馴染むと気長に付き合ってきたのが良かったです。オイルは結構抜けてきたけど
このままこの雰囲気を楽しもうと思っています。ウールのほうも活躍してますが、
これもかなりのお気に入りです。少しだけデザインの違うオイルが入ってないほうも
持っています。長く着て良くなる。自分の好きな服の条件です。まずは素材がタフで
ないと話にならないです。洗濯できないので、表面が黒ずんできてます。洗うときは
シャワーをあてるくらいなんで。洗濯は完全にオイルが抜けた時まで待ちます。結構
キレイに着てるつもりです。アメリカでは作業着にしてる人が多いと思うので、古着で
見るのは強烈な色が多いんですよね。将来的はこれもそうなるのでしょうか。着込んだ
オイルドクロスの味は凄いですよ。もうひとつのほうも出そうかな。
最近のお気に入りのストームライダーです。先日、購入しました。ワンウォッシュ
程度の美品ですが左腕に少しヤケがあります。比較的うすいので、これくらいなら
着込んでいくと気にならない思います。最初についた色の差は洗濯しても同じ比率で
色が落ちるので、消えることはないと思います。場所が腕なので、目につきにくいかな
胸の真ん中にヤケがあるとさすがに目立ちます。古いものには付きものなんですよね。
このジャケット、サイズは３８ですが比較的大きめです。リーバイスの４０くらいの
感じですが、身幅などタイトではありません。シャープでロックなリーバイスに比べて
ワークで、少しオジさん的シルエットです。ですが、着心地はいいんですよね。そして
結構着丈があります。表記では３８Rなので、LONGではなさそうです。LEEは着丈が
短いと聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。あまり短いと寒いので、
ある程度長いほうがいいです。染め色は完全に薄いので、色を失わないように洗濯
するしかないですね。やっぱり自分はジャケットに関してはLEEの方があってそうです
もちろん、どっちも気にせずに着ますが。古着屋まわりしたいなぁ。途中でラーメン
食べたりブラっと歩いて、楽しい時間を過ごしたいです。
現在穿いているエビスジーンズ。ペンキステッチが新鮮です。穿いている人が多いと
抵抗を感じますが、最近は街でも多くは見ないので自分的にはアリになっています。
縫製糸の２色使いも、わざとらしく表現するのがエビスらしさと受け入れられるように
なりました。パッカリングの出方など、縫製もいいんですよね。今まで悪いところ
ばかり見ていました。自分の器の小ささを感じます。若いときの自分は大好きなものを
肯定するために、それ以外を否定していたかもしれません。大人になってきたのか
少し視野が広くなってきたようですね。それでも受け入れられないブランドもあったり
します。好きなものを１つに絞るのもいいけど、好きなものがたくさんあるのも
いいかもです。どちらにしても自分のなかで好きというのを大きくしていきたいです。
乾燥機のせいか、革パッチが縮んできました。ウエストがきつく感じたのでおかしいと
思ったら。まだまだ縮んできそうな気がします。それにしてもこのジーンズはすごく
シルエットがいいんですよね。かなり好きです。色は当分の間は濃いままでしょうね。
のんびり付き合っていきます。
