『続66501』

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昨日は出張の帰りに更新しました。続くなんて事をしたもんだから、昨日の記事を

見直したりしました。本当に内容の薄い話でお恥ずかしいです。毎日、そうかも。

疲れた上に、お酒も入って、時間も焦っていたので。言い訳しても仕方ないですね。

ちなみにお酒は焼酎が好きです。ウイスキーも最近好きです。若い頃はバーボンが

好きで、ウイスキーの良さがわからなかったです。66501の日本製、紙パッチが

崩壊してきます。赤い字も消えてしまっています。本当に取れかけ寸前のところでの

引退でした。この時期は財布をポケットに入れていたので、アタリが出ています。

のちにこのバックポケットのあたりが嫌いになりました。古着屋で見るヴィンテージは

財布のアタリがあるのは少ないです。それに気づいてからこのアタリが出ないように

ポケットに財布は入れてないです。色落ちもいいです。71501とは全く違う生地で

細い縦落ちが思いのほか、ハードに出ています。XXのような太く短い縦落ちとは違い

比較的スッキリしたシルエットと縦落ちが、自分に言わせると大人カッコいい。

そんな1本です。今穿くなら、もっとブルーを出したい気分です。3週間ごとの洗濯は

結果的に1ヶ月ペースとそんなに変わらない気がします。この1本から上着によって

細めもあった方が、助かる事を知りました。リーバイス、いいジーンズをつくって

います。思い出の1本です。

『リーバイス66501』

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仕事が終わって、ひと息ついて。って感じです。

昨日、並べたリーバイスの66501の全体画像です

日本製の復刻です。このジーンズ以前は長い間

XXタイプばかり穿いていたので、新鮮なくらい

シュッとしたシルエットで、スタジャンとかに

合わせたり、重宝したお気に入りジーンズでした

この時はリーバイスの復刻をバカにしていました

初期の701とか502に失望させられたのですが、

紙パッチのダブルネームなど、そそる要素もあり

買いました。色落ちに期待してなかったので、

洗濯の間隔を狭くしたのですが、期待と間隔は

意味不明に感じますよね。これを機に3週間で

洗濯する時代に入りました。そして、リーバイス

復刻を見直す事になりました。〈続〉

 

『違うような同じような』

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引退ジーンズを並べてみました。左からLVC66501、ウェアハウス1100。

シューガーケーンXXモデル。年代やモチーフにしているモデルも違うし、作った会社も

違います。右の2つが月1で手洗い洗濯。左だけ3週間に1回の手洗い洗濯ペースで

穿きました。同じような色落ちですね。66501は少し赤みのあるブルーです。

織り糸が細くてリーバイスっぽいです。まぁリーバイスなんですけど。ウェアハウスは

66モデルのレプリカということですが、織り糸が太いです。縦落ち感もXXみたいです

洗濯のペースも間隔が広かったのと、手洗いだったので淡いブルーじゃないのがより

XXっぽく見えてしまいます。右はXXモデルですが、他のメーカーに比べて織り糸は

細く感じます。縦落ちも控えめで、色もそんなに濃くなかった。今見るとなかなか

いいサジ加減で作られています。66501は、まだこちらで紹介してませんが

すごくいいジーンズでした。重ねて置いてもそんなに違いがわかりません。同じ人間が

穿いたものより、色んな人が穿いたものをシャッフルしたほうが良く見えたりすると

思います。デニムって飽きないですね。

 

『糸を抜いた後』

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油断してると結構、寒いです。そろそろ冬も飽きてきました。春の後には夏が来る。

当たり前のことですが、夏が最も苦手です。ということで寒さもガマンすることに

します。現在、家で穿いている、ウェアハウス1105。購入時はアーキュエットが

上下にクロスしていました。どうしても見栄えが悪いので、糸を抜きました。最初は

色の跡が残りましたが、洗濯後には跡は完全に消えました。変な跡があるとやっぱり

テンション下がるでしょう。赤タブも上からカンヌキ留されていましたが、糸を抜くと

縫った跡も残りませんでした。画像は糊落とし前です。色落ちもデニムの魅力ですが、

未洗いの状態もキレイですね。こういうのって日本人らしい感覚なのでしょうか。

欲しくなるので、服屋には行かないようにしています。古着屋以外は。時間があれば

リーバイスショップも行きたい。変にガマンしてからお店に行くのは危険です。

美味しいラーメンでも食べて、気を紛らわす。事は出来ないでしょう。

『色落ちがはやくて』

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今日くらいの気温だと過ごしやすいです。ひげ剃り機の網が壊れてき、穴が大きく。

買い換えないとエラい目にあいます。面倒だったので、そのまま使ったら顔面を剃って

顔中、ミミズ腫れになりました。かなり長いこと、同じひげ剃り使っています。網だけ

交換するのも年1回くらい。そりゃ、家電メーカーも儲からないでしょう。自分は

ジーンズメーカーを儲けさせています。老舗メーカーもあって、新興ブランドも次々に

出てきます。ライバルの多い業界もキツいでしょうね。と言っても全ての元はやっぱり

リーバイスなんで、ある意味パクリになるんでしょうね。アーキュエットステッチは

さすがにNGでも、赤タブくらいは勘弁してあげてもいいのでは。と思います。

TCBジーンズも赤タブがついています。色が黒っぽいです。66の時代は青みの強い

ブルーなんて聞いたことがありますが、古着屋で見る505とか606のビックEは

結構、黒っぽい色落ちが多いような気がします。色落ちが進むと青味が出てくると

言うことでしょうか。このジーンズ穿いた時間は3週間足らず。ですが、ヒゲが出て

きました。色落ちって、気がつくと落ちてきてる。と言うのが普通ですけど、これに

関してはドンドン落ちてきます。それはそれで受け入れますが、じっくり長い期間を

かけてのお付き合いがいい方にはオススメ出来ません。自分的にはなかなか変化が

出ないのが、最も付き合いにくいです。たくさんのジーンズを回しているので。

と言っても、まだまだこれからなジーンズなんで、色落ちが進んだ姿を期待して頂き

たいと思います。

 

『とりあえず家用で』

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今日は少し気温も高めです。この何度かの差はジーンズだと大きいです。先日買った

ウェアハウスの1105の限定版。とりあえず家で穿いています。ローテーションは

決まっているし、あまりローテーションを伸ばすのも色落ちが進まないし。ややこしい

段取りで生きています。コインランドリーにはある程度の数の方がいいので。目標は

アメリカ的にジーンズを穿くことですが、アメリカ人はこんな数ジーンズ持ってないと

思います。木工用ボンド使ったりと工夫してしまうのは、やっぱり日本人ですよね。

時間は限られたなかで、撮影すると後悔することもあります。もっと伸ばしてからに

しろよって。慌てん坊です。裾にかけて、テーパードが効いています。膝あたりは

タイトに感じるので、本来の505にアレンジしていそうです。過去にドゥニーム

505も穿きましたが、こんな感じだったような気がします。当時はシュッとしすぎで

男らしさが足らない気がしたりと結構、硬派を気取っていました。この手のシルエット

他の服と親和性があるので、XXタイプみたいに玄関で『なんか違うぞ。』みたいな

事はありません。結局、着替えたりなんて経験ありませんか。夏になるとポロシャツの

出番が多いというかメインになってくるので、このあたりのシルエットは重宝します。

昔は501より505なんだよね。という大人が軟弱に見えましたが、大人になると

大人の言っている意味がわかったりします。赤味のブルーが新鮮ですが、このジーンズ

試験的にアタックとか普通の洗剤で洗うつもりです。ジーンズ界ではご法度とされて

いる蛍光増白剤。60年以降のアメリカの洗剤にも入っているはずです。雑誌では

数千円する洗剤をオススメしてたりします。大人の意見を聞きたくない性格なので

反抗してみます。経験のあるのが大人なので、苦い経験も必要。かな。

『505モデル』

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寒いです。あと1ヶ月はガマンです。カバーオールとかの季節がいいです。右が現在

穿いているTCB505で、左が家で穿き始めたウェアハウス1105です。サイズは

TCBが32、ウェアハウスが31です。シルエットはウェアハウスの方が裾に向けて

テーパーが強めです。501とはハッキリ違いが出ています。TCBは良くも悪くも

クセがないシルエットです。生地の厚さは少しだけ、ウェアハウス方が厚く感じます。

また、毛羽立ちが強いです。このジーンズ正規の品番ですが、生地や仕様が違います。

正規のものは生地のザラ感が強いです。XXタイプと同じ生地みたいな気がします。

色は赤っぽいブルー。さすがにいい雰囲気をでしますね、ウェアハウス。TCBのほうは

パッカリングが強いので、アタリが出てくるのが楽しみです。そして少し色落ちが

はやそうな気がします。66タイプを比較するはずが、いつのまにか505タイプの

比較になっています。レプリカジーンズの世界はXXを中心に進んできましたが、最近は

505っていうのもいいんじゃないでしょうか。その時の気分でジーンズを買ってると

大変なことになりますが。でも服ってそういうものだと思います。